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第8回科学世紀のカフェテラスにて「秘封×Lain合同」に参加させてもらいました

去る2018/11/11
第8回「科学世紀のカフェテラス」にて

秘封倶楽部×SerialExperiments lain 合同誌
「夢現忄実験」
※りっしんべんに「実」は、Virtualの和訳として提唱されている新字
にSSを1本寄稿し、参加させて頂きました。

>特設サイト<

>寄稿作品のイメージ画像<


ここを見てる人で
従来から東方夜伽話に投稿している私のSSを読んでいる人が居るかどうかは知りませんが
投稿したSSは割といつもと同じ感じの雰囲気に出来たと思っています。

・わたしたちはあいされています
・ミスティックワードが散るのは、廻り狂うトゥルー、身、あるいは愚かの四則によってのみである。
・far,from
・スポイト、マスカラ、月とあし
・こん-fuse
・れ-fuse
あたりと似ているかも知れません。

今後委託もするらしいので
もし興味がある方があれば、是非。

以下しょうもない感想。
参加者観点の物言いばかりなので、
本を購入された方などにはつまらないことばかりが書いてあります。
あと、ネタバレを含みます。
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続きを読む

Autohotkeyを活用して、廉価な青歯メカニカル「Bookeyメカニカル」を使ってみる話

もう数年も前からある商品で真新しさはないんですけど
JTT(日本トラストテクノロジー)というIO機器メーカーなのかな?
に「Bookey Mechnical」というラインがあります。

コンパクトサイズの青歯キーボードは最近色々あるんですが
こいつはとにかく安い。
他の似たようなキーボードは10k円以上しますが
こいつは6k円くらいです。

非常にコスパが高い、と
出た当初は色々と記事になっていたことと
その記事が今でも見付かります。

ただ、コスパのことばっかり書いてあって
致命的な短所が書かれてない
ことがあったので
そのことと、対応策について書いてみようと思います。


【長所】
①以下を満たす類似の他の商品に比べて下手すると1/3位の価格
  ・青歯
  ・メカニカル(赤軸/青軸)
  ・作りがしっかりしてる
  ・モバイル出来なくもないサイズ(所謂60%と言われる奴)
②仮にも日本のメーカーなので幾らかは安心感
 (製造地は違うんでしょうけど)

とにかく
青歯接続の60%レイアウトメカニカルキーボードとしては
破格に安いです。

が……

【短所】
①赤/青軸とはいえCherryとか言う有名な奴ではない
 どこのかはとくに謳ってないようです。
 中国製のKaihuaとかその辺でしょうか。
 私は青軸のを買いました。
 家にはFilcoの青があって使い比べてみてますが、
 ソコまで品質が悪いとは思いません。 

②キー配置が微妙に変
・FNキーが左にない
・カーソルキー(fnレイヤー)がなんか左に寄ってる印象

③60%レイアウトとしては妥当な犠牲
・変換キー(≠SPACE)がない
・無変換キーがない
・カナキーがない
・Insキーがない
・PrintScreenキーがない
・ScrollLockキーがない

まあこの辺はしょうがないかなと思います。
あると色んなアプリでショートカットに使えたりするんですが。

ですが下記が致命的です

④Fnキーレイヤ含めても存在しないキーがある
 ・PageUp/Downキーを押す手段が存在しない
 ・Home/Endキーを押す手段が存在しない

⑤各カーソルキーがFnレイヤーになっている
⑥ESCキーがFnレイヤーになっている


これ個人的な感覚なんですけど、
ESCキーが特殊キーとしてFnレイヤーにされてるキーボード多い気がしますが
どう考えても「'」とか「~」とか「全/半」とかより圧倒的に使う機会多くないですか。
「普通に考えてレイヤー逆だろ」感が凄いです。
あくまで私の好みの問題ですが。

で、私は日本語入力に使うことが多いので

PageUp/Down/Home/End/各カーソルキー
のアクセスが遠いのは耐えられません。
(最近はやっとひらがなやカタカナ全角半角の変換に
F6~ではなくCtrl+P~を使うのに慣れてきましたが)


でもこの手のことは
普通の青歯モバイルキーボードを、モバイル左右分離キーボード(青歯)にした話
で経験済みです。
Windowsに関してはキー配置を換えるソフトを導入してしまえばいいのです。

このときはKeyswapというアプリでキーを入れ替えたので同じようにします。

まず各カーソルキーのFn有無を入れ替えて
カーソルキーを修飾無しで推せるようにします。
これだけでかなり使い勝手がいいですね。

あとは
PageUp/Down/Home/End…
とおもったら
Alt+→でEND
とかがキー入れ替えでは出来ない。
修飾判定がないですね。

ということで何かいい方法はないかと探していると
ありました。

AutoHotkey
こいつ凄いですね。
キーマップの入れ替えではないんですが
手軽にホットキーをスクリプティングできるアプリのようです。

.ahkというスクリプトファイルを記述し、
authotkeyでそのスクリプトを実行(常駐)させると
そのホットキーが機能する
という仕組みみたいですね。

本来はホットキーカスタムアプリだから
アプリケーションの呼び出しとかも出来てしまうんですね。
むしろそっちの使い方が想定なのかも知れませんが。

A::B (AはB入力を呼び出す
B::A (BはA入力を呼び出す
とかってスクリプトを組めばAとBを交換できます。

まあ使い方をここで書いても仕方がないので
Bookey Mechnical

右ALTと←
/と↑
右CTRLと→
Appキーと↓
を入れ替えることで、Fnレイヤーを逆にします。

また、個人的に
左Ctrl修飾の↑でPageUp
左Ctrl修飾の↓でPageDown
左Ctrl左Alt修飾の←でHome
左Ctrl左Alt修飾の→でEnd
しています。

HOME/ENDについて
左Ctrl修飾←/→だけだとCtrlとHome/END同時押し判定され、
テキストエディタなどではファイル先頭か末尾へ移動してしまうので
更にAltを修飾しています。
3キー同時押しはかなり悩ましいですが、仕方ない。

同じように
このキーボードはFNキーが右にしかなくて、
F8辺り以右のファンクションが右手でくんにょりになってしまうので
Win+1~0、「-」、「=」にF1~F12を
Win+BsにDelを
割り当てる設定もしています。


あと、Autohotkeyが凄いのは、
「n秒押し続けた判定」が出来る。

日本語キーボードでは「半/全」キーで済むのに
英字キーボードだと
ALT+「'」とかなんか変なキーを要求されるのですが
この長押し判定を使って、

「'」を0.5秒長押ししたら「日本語入力切替キー」に判定する
「'」を0.5秒に満たない場合、通常通り「'」に判定する

ということが出来る。
これ使ってみると凄くスマートでよいです。

さらに、マウスカーソルの移動もしてくれるので
左Ctrl+Win+カーソルでマウスカーソルの移動、
左Ctrl+Win+]で、ドラッグ判定開始
を入れています。
これでマウス無しで厳しい
タブレットでのウィンドウ枠の大きさ変更などが容易になりました。


Autohotkeyの更に凄いところは
一度つくったホットキー設定をexeファイルとしてエクスポート出来ることです。
スタートアップにそのexeを登録するなどすればいいですし、
他のパソコンでもこのexeさえ実行できれば
全く同じスクリプト環境を用意できます。
(exeなのでautohotkeyのインストール無しに、というのが面白いですね)



Autohotkeyを使って
廉価な青歯メカニカル60%レイアウトキーボードを
まともに使えるようにしました。
廉価なのに遜色ない青軸きーぼーどになってくれました。


実はHHKB辺りの高価なキーボードを買うかどうか、
使い心地を試してみたいというところがあってのことでした。
HHKBはここまでガチガチに設定しなくても使用可能キーが多いのですが
やはりサイズ感などの実用の面でどうなのかは
使ってみないと分からない物です。

ということでこのキーボードはこのキーボードで使って行ってみようと思います。

でも、今のところ単純にキー数が多くて表面に出てるUIが多い、
先の分離キーボード化した奴の方が使いやすいかなと思っています……。


60%レイアウト、私は体に合わないかもなあ。

個人用なサイズのネブライザー(スチーム吸引機)を買った話

毎年必ず1回、多いと2回、喉をやります。
喉、と言うと誤解がありそうというか、
言ってる自分が「喉じゃねえ」っていつも思うんですが
正確な表現をすると

「鼻の穴の奥と喉の合流地点」

って細かすぎて伝わらない感じになるんですが
たぶん同じ症状をよく食らう人にだけは伝わるんじゃないかと思います。
傷をなめ合いましょう。

個人的な経験で、
①鼻の奥に乾燥・火照り・膨満を感じる
②喉と鼻の合流地点にごろごろとした違和感
③喉(気管の方)に降りていき咳が酷くなる
④胸の中がかゆくなり(呼吸=咳)
⑤鳩尾の内側がかゆくなる(呼吸をするくらいなら死ぬをも辞さぬ)
という経緯を辿ります。

大学生くらいの時に出るようになって
⑤まで行ったのは4回ほどあります。二度と御免です(4回やってる)


最初は④とか⑤とかまでほっといたのち
明らかに咳が酷いので喘息がでたのかと思って
呼吸器科に行きました。

なんだか要領を得ない回答。
喘息用の薬をもらうがなんだかパッとしない。
一応「最初は喉風邪からなんです」とはいったんですが
気管支喘息ですねと判定。
とても納得がいかない。

次に何年か後に呼吸器科ではなく内科に行きました。
このころには上記の流れがなんとなくわかっていたので
「これはアレになる…」と思って早く行けたんですね。
そしたら
風邪と後鼻漏ですね。蓄膿症は?ない、そうですか」
となって風邪薬。
「鼻かぜから来て気管支喘息まで行くんです」
も伝えたんですけど。
「鼻水がねー、後ろにはいっちゃって。喉に炎症起こすんですよ。」
(えー、はなみずぅ?)←半信半疑どころか二信くらい
「風邪薬出しときますね。もうちょっと早く診察受けて」
「はい」(え、結局風邪薬なの)
でも結局この時も④~⑤くらいまで行ってしまい。

でもここで「後鼻漏」というワードが聞けたので
今度は自分で調べてみることにしました。

google先生すごい、そうすると上咽頭炎という言葉に辿り着き
幾つもある図解で「ここが上咽頭です」って書いてある場所。

私「こ、ここだーーーー!」

そこで分かったのは、この症状で行くべき病院は
風邪だと思って内科に行くのでも
喘息だと思って呼吸器科に行くのでもない
耳鼻咽喉科だったのだということです。

上咽頭炎の情報を調べていると
・①~⑤の進行
・後鼻漏という症状
・早く診察受けろという内科の言葉
が一気に繋がります。

でも、
個人的にはもう何年も紆余曲折をしているわけですから
またうまく伝わらないんじゃないかと眉に唾塗って
近くの適当な耳鼻科に行くわけです。

おばあさん先生が出てきて
(う、話聞いてくれるかな)
と不安にあんります。
案の定聞いてくれませんでした。
「喉に違和感と、咳が。最終的に胸の方まで降りてくるんですが、」くらいまで言ったところで
「あー、喉って言うか鼻の奥でしょ」って。

はあああああああ?!?!?!?!?私何年苦しんでたと・・・・!!一瞬ですか!?

そのまま鼻の中に
消毒液つけたすげえ長い綿棒をぶち込まれます。

鼻プレイです。喉の方まで到達です、初体験。

「ここでしょう」

勿論ちゃんと答えられませんから

「ほうれふ(ああっ、そこ、そこぉぉおっ♥)」


そういえば子供の頃はよく風邪をひいて熱を出したり、扁桃腺をはらしたり
かなりの頻度でプールに行っていたので中耳炎したり
年に3種類のインフルエンザ全部食らったりで病院に行っていたけど
全部「いつもの小児科」だったのでが分からなかったんですね。

上咽頭炎で調べると出てくる所謂「Bスポット治療」と言う奴ではない
(塩化亜鉛溶液ではなく、普通の赤いアレをつかっているっぽい)
ようだが、
治療しようとしている箇所は合致しているような気がした。
私は医療関係者ではないのでよく分からない。


でも、とどうでしょう、
内科も呼吸器科も言っても余り改善がなかったのに
耳鼻科は明らかに数日のウチに改善するのです。


この「上咽頭炎らしき状態」になる切っ掛けも
何年か気にしながら生きてきて
・酷い寝方(睡眠不足からとか、泥酔から、きっと口を開けて寝る)
・季節の変わり目
・乾燥
・疲労

が2~4重なると、翌日の昼くらいに症状が出てくることが
体感できていました。

何回かしかないんですが
このタイミングで
偶然連休が重なっていえでゆっくり出来たり
せっせとうがいをしたり何なりしたり
体調は悪いながらも体力が戻ったりすると
回復したことも。
「やっぱり鼻の奥に症状があるウチに病院に行ってケアできれば違うのだな」
という体感はありました。

喉に違和感があったときに
明らかになるタイミングが
・物食ってる瞬間
・お風呂
なんですね。
喉の潤いが重要なんだろうと言うことで


で、前置きが長すぎたんですが

ネブライザーを買ったんですね、この間。

いや実は何年か前にも一回調べたんですが
その頃は高かった。1万円はくだらない感じで。
ちょっとなあと思って買ってなかったんですが。
もう明らかに上咽頭炎だし喉をケアすれば押さえられるって確証も得られたので

「ああもう買ってしまおう」ってことに。
するとどうでしょう、最近安いんですね。

パナソニックのやすいネブライザー
私はヨドバシカメラで買ったんですけど、4400円でした。

と、
同じくパナソニックの持ち運べる喉ミスト
これを併せて、ポイントが3000ちょっとあったので全部使って

3000円くらいでかえてしまいました。
1万円みてたあの頃が馬鹿のようです。


でかい方。
でかいと言っても
サイズ感的にはコミケのカタログ二冊分くらい。(伝われ)
個人用なので玩具みたいな感じですが。

使ってみた感想は
「きもちいい」
です。
かなり楽。

病院の吸引器
(あれもやってる間楽なので
「ランプまだ消えるなーまだ消えるなー」って願いながら吸ってる)
と違って薬が入ってくるわけではないので
治療にはなりません。

症状の緩和にしかならないンですけど
それでも値段に対して十分です。

(綺麗にして頻用してれば悪化を抑えることは出来そう)。

これであの④、⑤に到達する確率が減るかも知れないとなると
安い物です。

それに好きなときにすきなだけ
(と言っても1ターン5分程度で終わりですが)
使えるのがいいです。
お風呂に入っている間のあの
「ああ、今は楽なのに出たらまたくるしい…」
ってあれ。
夜苦しくなっても
わざわざまたお風呂に入らなくていい。

「気持ちいい」
というのはそういうことです。

かなり派手に顔が濡れるので
タオルが傍にないとダメです。
顔だけお風呂上がりになります。



次、ちっちゃい方。
ちっちゃいです。
同じパナ製品で言うと、
一番ちっちゃい(3000mAh程度の)「パナブ(死語)」を
少し膨らませたくらいの大きさ。
持ち運びできます。

上のおっきいのは強いんですけど
外では無力です。
こいつを持って歩きます。

これは威力的にはたいしたことないです。
スチームではなく、粒子の細かい電動霧吹きです。
鼻から吸うのも難しいので使い方は
「詰め替え可能なのどぬーるスプレー」
です。

のどぬーるスプレーがスプレーと言いつつ
一カ所にびゅっって飛ぶタイプなのに対し
これは広い霧吹き(口のへ入る程度の勢いあり)なので
のどちんこや扁桃腺の辺りをまんべんなく湿らせてくれます。

音は結構うるさいです。
オフィスで使うのは無理です。
モーター音とスプレーの噴出音の二種類なので
多分電動歯ブラシより少し大きいくらいの音はします。

オフィスで使いたくなったら
少し往来のある場所でやります。

あと見た目的にかなり怪しまれます。

でも、出先で
「喉の奥が貼り付くみたいな感じ…」
ってあれになったら
普通なら飲み物を飲むしかなかったんですが
これをぶしゃーーーーってやれば済みます。

これも出始めは5000円くらいしていたらしいんですが
今は2000円きってますね。
やすくなったものです。

恐らく私のような人より
花粉症の人に受けたんだろうと思います。



そんなわけで
早期の耳鼻科+この二つのアイテム
の組み合わせで
最初は数ヶ月ゲホゲホ(しかもみるみる悪化していく)やっていた症状が
今は数日のウチに快方に向かうようになりました。

いやあ、技術って凄い

というより

無知って怖い!

絶対使ってはいけない耳かき

絶対使ってはいけない耳かきをお伝えします。

色んな耳かきをつかった中で個人的に絶対お勧めしません。
これを使うともう取り返しが付かなくなります。

耳かきって、耳垢を取る目的より
耳の中を刺激して「ンモヂイッィイッ♥」ってする目的だと思うんですが
目的がそうなった時点でアウトなんですよね。

そうなっちゃうと、普通の耳かきの、接触部が丸く角が落ちていて
「掻く」というより「押す」になってしまうので不満足がずっと続いてしまい
繰り返してしまう気がします。

ですが、
だからといって「掻く」が実現できる刺激の強い物というのは
それは実際は耳かきではなかったりします

普通の耳かきでさえ最近は止めろと言われるのに、
そうした耳かきではないもので耳かきをするのは絶対にお勧めしません。

特に
こういう物
でするのは絶対に止めましょう。

短いので、力が入らないし
失敗しない限りは奥の方に入れてしまう心配がないという
機能的な誘惑がありますが、それに負けてはいけません。

基本的にドリルなので全周が尖っていて
流行のスパイラル型とかスプリング型耳かきみたいに
どの方向でも容易に刺激してしまいます。

また、耳かきと違ってとても尖っていて、
理想的な「掻く」感触を実現してしまいます。

決して力を入れず、円周のいずれかの箇所で
「ちょんちょん」
と触るだけで理想的な「掻」刺激が加えられてしまうのです。

それで飽き足らず刺激を求めるようになってしまっても
この側面の溝と尖りを使って、撫でるように刺激する使い方は絶対に止めましょう。

この子で満足を得てしまったら、他の子ではイケなくなります。
取り返しが付かないです。
絶対に止めましょう。

私はいい耳かき見つけたなーって幸せになって後悔しています。

マキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)を買って2年経ったのでその感想

手元にはマキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)が三種類
1杯用
4杯用
18杯用
があります。

一番最初に入手した1杯用を買ってから
多分二年くらい経ったので
二年使った後の使用感を書いてみたいと思います。

マキネッタの使い心地や使い方なんて
基本的にはwebで見付かる情報なんですが
2年使ってみて更新されるべき情報だけを書いてみます。



①『洗剤で洗うな』を過信してはならない
webを見ていると、
>マキネッタは最初使うと金属臭さが出る。
>使っている内に珈琲の油分が皮膜を作ってそれが抑えられる。
>そのため、マキネッタは洗剤で洗うべきではない。
といった情報がありますが
これは話半分に留めるべきです。

と言うのも
油分の皮膜が出来ると同時に、珈琲の匂いが染みつくのですが
それは時間と共に
「古い珈琲の余りよくない匂い」に変わってしまう印象を持ちました。
一方で、精々2年程度ではありますが
使っていると、
金属臭さは洗剤で洗った程度では
購入当初ほど目立つ出方はしなくなりました。

恐らく多少洗剤で洗った程度では取れない感じに
油分皮膜はしっかりこびり付いているのでしょう。
きっとそれには珈琲のにおい成分も含まれていて
珈琲自体が古くなる匂いもあるんでしょうけれど、

個人的には
古い珈琲の匂いが洗剤で洗って低減する
>>>>
油分皮膜が洗剤で落ちて金属臭さが出る
と感じました。

なので
私は数回使用の内一度は普通の食器と一緒に
食器用洗剤で洗うようになりました。


②サイズによってタンピングの力加減に大きな差がある
webにはタンピングするとかすり切りに入れるだけとか
色んなことが書いてありますが
個人的にはタンピングはしないのが安定だと思います。
1サイズしか持ってない場合は、
最適な力加減を覚えればそれで済むのでこれに限った話になりませんが
複数サイズを持っている場合、
それぞれにタンピング具合を覚えるのは非常に面倒です。
しかも豆や引いた後のコンディションによってなんとなく違う感じがします。

サイズが小さければ小さいほど、
タンピングはしても大した問題を生じません。

極端な例では、
18杯分で1杯の時にしがちなきっちりしたタンピングを行うと
さっぱり昇ってこないです。
タンク部分で沸騰した水蒸気は全て、安全弁から抜けていきます。
何のためにガスを消費しているのか非常に虚しい光景です。

理由は自明で、
珈琲の粉を入れておく部分の厚みが増えるほど
湿気を吸った後、膨らんで水を通さなくなるからでしょう。

タンピングはしなくても味は出ます。
ただサイズが違うとそれに応じたタンピングの力加減が必要になり
非常に面倒くさいです。

私はそんなこだわりを持つためにマキネッタを買ったわけではない、
ただ雑に飲みたいから買ったのだ。


タンピングするとそもそも抽出がままならなくなったりするので
個人的には
「タンピングはしないですり切りに入れるだけが安定かなあ」
と思っています。


③タンクきたねえ…
下部の水タンク部は
ただ削り出してるからざらざらしていて
逆流珈琲が染みついたりしてどうしても汚くなります。

ざらざらの凹凸に食い込む他、
手を突っ込んで洗える形状ではないので、
どうしてもタンクの中が綺麗な印象にはなりません。

「なんだか黒いわ…」ってなります。

でもまあ、水しか入れない普通のヤカンなんかもそんな感じですし
珈琲の逆流に晒されている以上は仕方が無いのかも知れません。


④極細挽きに限らない
別に豆は極細挽き出なくても出るようです。
ただし薄くなる感じがします。


⑤コーヒー以外は無理
これははなっから無茶な話なんですが
ミキサーで粉末にしたお茶を摘めてお茶が出来ないか試したんですが
あの容量を詰めるほどのお茶の粉ってぶっちゃけ現実的じゃありませんでした。
あとやってもあんまり美味しくなかったです。
粉っぽいと言うか苦いばかりというか。普通に入れた方が圧倒的にいいですね。
当たり前か。


⑥パッキンはかえましょう
言い尽くされてはいますが、
パッキンは結構抽出に影響するようです。
手で触って
「?」
ってなったらもったいぶらずに変えた方がいいです。
タンクの機密性、ひいては抽出能が全然違います。



こんなとこ。