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【精神幸福性】生産と消費、リソースの食いつぶし

小学校だか中学校の頃
理科の時間に
「海に向かっておしっこしたら、
 海の水面はどれくらい上昇するでしょう」
という問題を先生に出された。

水が増えるんだから
ほんの少しは上昇するだろうと思っていた。
頭のいい奴が、海の表面積とおしっこの体積から
何とか求めようとしていたようだが
先生が
「海面は上昇しません」
という答。

海の表面積でおしっこの体積を割った値が水面の上昇値かなと思ったんだが、
この値が水分子の大きさよりも小さい場合、
海面は上昇しないという
なぞなぞのような問題だった。

アルコールと水と界面活性剤(水と油の分離を防ぐ)を1:1:1で混ぜると
合計の体積が3より小さくなるという現象もあるようですし、
(大きな分子同士の間に小さな分子が入り込むことで体積が減るらしい。重さは変わらず。)
そういう回答でいいのかは私は知りませんが。

とにかく、
分割後に単位値未満になる上昇について、
数値としてはともかく
実体としてこれはないと等しいということが興味深い。


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たとえば
いかなる他者とも関係を持っていない人間が
自分が自分を嫌いという理由で
自殺した場合
これは当人が消えたことによって
何ら「幸福リソース」は変わらない。
当人が負のイメージを抱いている対象が消えるのだから
当人にとってプラスかもしれないが
そのプラスを受け取る人間がいない。
生み出された「幸福リソース」は立ち消える。

自分が負のイメージを抱く対象が消えれば
「幸福リソース」は「負」で吸収されていた分だけ再創造される。
正のイメージを抱いている対象と接していれば、
「幸福リソース」は創造される。


人と人との関わりは、
こうしたリソースの生産と消費によってバランスが保たれていると思う。
相手を喜ばせたり助けたりする「正の生産」と
それをしてもらう「消費」。
また、相手の嫌がることをすれば「負の生産」になる。

問題はその収支で、
人にいいことをしてもらった場合、
相手は生産し、自分は消費している。
自分は消費した分で生産して、またほかの人に与える。
その収支の決算が赤字の人と黒字の人と存在していて、
赤字の人間が多いと、
つまり、
指定された空間における総収支が赤字だと
その空間における「幸福リソース」は枯渇する。
そういう地域では、無益な争いなんかが絶えず起こっているのではないか。

総収支が黒字の空間は、それなりに
少なくとも精神的な安息は維持され、それによる治安なんかの向上もあろう。


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今までの人生で、
むしろ最近が一番酷いが

私は消費しっぱなしで生産していない。

色んな人に支えて貰ったり元気を貰ったり
厚意を受けたりしてるし

迷惑をかけて
人の足を引っ張ってるのに

私はその分人に何も出来ていない。


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私のような人間が
その空間のリソースを食いつぶし、
世界に私のような人間が多いから
不幸が絶えないんだ。

私のような人間が消えれば
きっと「負の生産」が減るから
収支としては「正の生産」を再創造出来るはずだ。

但し、そこには問題があって
私が本当に多くの人間に迷惑をかけている場合に
私が自分自身の存在を消し去ったとしても
迷惑を受けている数多から見ればリソースが増えない。

但し、私のような人間が同様に多数居た場合
リソースの減少は目に見えるし
しかしそういう穀潰しを一人二人消し去っても
リソースの減少に歯止めをかけることが出来ない。

止めようと思うと、食いつぶしている存在を大量に粛正する必要がある。



きっと私のような存在が沢山世界に散らばっていて
だから世界は慢性的に飢餓状態なんだ。


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私が価値を持って存在を消したいなら
少数の人間への「負の生産」出なければならない。

それは逆になんと難しいことだろう。
広く薄く、「消費」し続けるからたちが悪いんだな。

せめて一人にがつんと迷惑をかけているだけなら
少なくともその人から見れば
「やれやれせいせいしたぜ」
となってくれるのに。

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迷惑を振りまきながら
ひたすらに消費し続け
生産しない。

なのに消え去っても挽回すら出来ない。

なんてたちの悪い存在だろうか。