FC2ブログ
  1. 無料アクセス解析

ぼっちコミュ障のためのアニクライベントの歩き方

「友達が多い人」は対象外です。
「よく一緒に行動するDJの知り合い」がいる人は対象外です。
「既におひとりさまでアニクラいける人」は対象外です。

数フロア借り切るような大きいのは
「私がそもそも一人で行っても特につらくなかったので」
対象外です。

私は東方絡みしか行ってません。
基本的に小さめのイベントがメインです。



この間、一人でとあるアニクライベントに参加して、
(あまり聞き心地の良いことを書くつもりはないのでイベント名は全て伏せます)
晴れて「ソロ参加10回目」となったのでその間にわかったことなんかをつらつらと。



■アニクラの好きなところ
①爆音で聞ける
 生演奏含むライブイベント全般そうなんですけど
 ヘッドフォンとかではなくて空間を満たしている音というのは
 威力が違います。
 それを体験できるのはこういったイベントだけ。

②好きな曲を聴ける
 まあアニクラですから、
 そういう曲が好きな人にとっては
 そればっかりチョイスされてるのはたまらないですよね。

③1曲じゃない
 テンション高い曲のサビの盛り上がりばかりつないであったり
 逆にしっとり系のいいところだけつないであったりして
 1曲ではないのに曲のいいところを一続きで聞けるというのは
 DJがつないでこそという感じ。

④踊れる揺れれる
 好きな曲で頭振ったり揺れたり踊ったりオタ芸打ったりできる。
 家ではできない
 カラオケでは狭くてできない、
 生演奏ライブでは迷惑でできない
 けどクラブイベントならできる。

⑤飲める
 まあ金はかかりますが
 好きな曲がかかった空間でのむお酒というのは
 ただ飲むのの倍くらいおいしいです。

⑥知らない曲が聞ける
 ヴォーカルアレンジばっかり聞いてると出てこないような
 DM的なアレンジしてるサークルの曲は
 こういうところ来ないとで聞く機会がない。

⑦コスプレできる
 しなくてもいいけどするための口実になるので
 コスプレするいい機会になる。
 してると①~⑥の効果が上がる。

⑧仲間
 ん?

■アニクラのつらいところ
タイトルにも書きましたが
ぼっちコミュ障は、死ぬほどつらい空間です。
なぜかというと

上記⑧は下記になります。

⑨界隈が狭い
 みんなすでに知り合い。
 会場のいろんな場所で、親しげな挨拶が聞こえるが
 自分はその両方の人物をを知っていることは絶対ないので
 会場のどこにいても会話からおいて行かれる。

⑩DJと聴衆が近い
 みんなすでに知り合い。
 知っているDJがやり始めると
 親しい人は前に出て煽りに行く。
 でも俺はその人知らんからそんな距離感で煽れない。

⑪終わった後打ち上げみたいなことをやる
 みんなすでに知り合い。
 終わるのは朝だったり深夜だったりですが
 その時間に空いてるご飯屋さんとかに行って懇親会的なモノの流れになることが多いけど
 そこは既知の間の輪が最強に表れるところ。
 内輪会話全開になるので死ぬほどいづらい。


これに限る。

ぼっちコミュ障が一人で行くと
所謂「集団の中の孤独」で死にかけるんですね。

でも①~⑦がとても楽しくて気持ちがいいのは間違いがないので
どうやって⑧(⑨⑩⑪)を無視するかがとても重要になります。




■ひとりぼっちのアニクラの歩き方
一緒に行く人もいない、
DJ(運営)側に知り合いもいない
でも楽しみたいという人には
「ボッチでの楽しみ方」があると感じました。


⓪参加表明しない手もある
 ついぷらなんかで参加者の募集をあらかじめやっていることもあります。
 実際にアニクラ探すとこういうのから探すことが多くなります。
 また、参加表明しておくとちょっと入場料が安くなったりもしますが
 無理にそこで参加表明する必要はありません。

 当日「…やっぱ気が乗らねえ」ってなって蹴る時のリスクからかんがみて
 数百円安くなるのと財布と相談してください。

 会によってはついぷらの時点で内輪臭がキツいので
 あえて日時や注意事項のみメモして中は見ないというのは
 選択肢としてアリです。

 但し、予め参加表明しない入れないイベントもあるのでそこは注意してください。

 下調べせずに映画館にふらっと行ってその日やってる何かを適当にみる、
 ってのをやりなれてる人だと
 ついぷらの中を見ないで突貫するのはその感覚でよいと思います。


①コスプレは推奨
 いきなりハードル高い?
 でも総合するとコスプレしておくと下記各部分で要求レベルが下がります。
 コスプレというより「変装」だと思ってください。
 ドレスコードに適した変装の手段がコスプレ。
 変装や仮面してると羞恥心を我慢できますよね。そのノリ。

 ・場が暗いので「着ただけ」で十分
  ガッツリメイクしてる人もいますけど、そんなハイレベルに付き合う必要はなし
  上着だけきてぱぱっと場に出ましょう。
  どうせ暗いので、メイクなんかあってもなくても見えない。

 ・一人だから
  一人で来ているメリットです。
  コスプレしてるところを知り合いに見られることもありません。
  ぼっちだから逆に恥ずかしくないもん。

 ・もちろんイベントの色にあったキャラのコス
 ・できればショートヘアのキャラのコス
 ・できれば小物の少ないキャラのコス
  踊ったり揺れたりするので長い髪は邪魔です。
  場が暗いので小物がどっかに行くと探すのがだるいです。

②一人であることを忘れる
 矛盾があるかもしれませんが、
 一人で来ているけど一人であることを忘れてください。
 ・隣の人が揺れてたら一緒に揺れてください。
 ・隣の人が頭振ってたら一緒に頭振ってください。
 ・隣の人がオタ芸打ってたら自分も打ってください。
 ・隣の人が踊ってたら一緒に…踊るのは結構大変ですからしなくてもいいかな。

 感覚は、歌のライブとかで隣の人と一緒に盛り上がる感じ。
 隣が知り合いである必要はないけど、一緒になってください。

 恥ずかしい?
 今のあなたはコスプレをしているはずだ。
 キャラになりきってもいいし、変装しているという仮面を自覚してもいいし
 服に「着られて」自分を忘れて羞恥心を捨てるべき。
 ここで私服でいると、いつまでも自分でいることをやめられないので
 ずっと壁際でまごまごしていることになる。


 狭い界隈だけど、
 一人で動いている限りは
 隣の人と同一性を保った上で再会することはない。

 旅の恥はかき捨てレベルではしゃぐべき。

 一人カラオケとか一人焼肉とかそういう感じのに行ったときみたいに
 一人であることを恥じず、他人の目を気にしないこと。
 ぶっちゃけ周囲の参加者は一人でいる人のことなんて
 空気にしか思ってないので、人の目なんてないと同じ。


③お酒は少しだけゆっくり
  たくさん飲むメリットはほとんどありません。
  上記をやって疲れたなと一息つく頃に
  壁際で少し飲みましょう。
  ソフトドリンクを頼んでも恥ずかしいことはありません。

  あと、自分の場所を確保しておくこと。
  基本的に立ちっぱなし空間が多いので
  コップや細かいものを置いておけるものは壁際のどこかに少しあるだけです。
  一息つくときにはそういうところを確保しておくと
  万一突然大好きな曲が流れたときにコップを置いてすぐさま前に出られます。

  コップを持ったまま踊ったりするのはNG。


④友達連れを視界に入れない
  だんだんぼっち仕様になっていきますよ。
  いたるところで知り合い(自分は知らない)同士が親し気に話していますが
  毅然とした態度で無視してください。

  俺は今この曲に全精力を傾けているんだくらいの意気込みで。

⑤聴衆があまり前に出ていないDJの時は自分も遠慮なく下がる
  DJによってはステージ前に誰もいなかったり
  一人二人だけだったりになって
  相対的に自分一人の存在が比重を占めてしまうことがあります。
  一人で行っていてそういうときに一人で前にいるのがつらかったら
  容赦なく下がってのんびり空気でお酒でも飲んで休憩してください。
  知り合いのDJとかがいなくて付き合う必要のない強みです。

  逆に「この曲好き!」ってなったら前に出ましょう。

⑥アニクラ特有の空気を無視する
  例えば東方だと、
  かかってる曲と自分のコスが一致しているときにステージ上に上がって踊る
  という慣例があったりなかったりします。
  これがぼっちにはつらいので、無視。
  知り合い同士なら「お前上がれよ上がれよ」ってなるけど
  一人だと誰もそういってこないので毅然として無視しましょう。

  たまに知らない人にでも「さあ、さあ」ってしてくれる心が優しい人もいますが
  いえいえいえ、とかやってるとすぐあきらめてくれることが大半なので
  あきらめてもらいましょう。
  前で踊れる自信があるなら出てしまって構いません。

⑦曲特有の慣例を無視する
  既に声オタとかイベント参加が無双の人は良く分かると思いますが
  曲によって特有な打ち方や合いの手があるように
  その会や曲や、ひどいとDJによって固有の煽り方や乗り方があります。
  マネできると思ったらしてもいいですが、無理に合わせる必要はありません。
  無理!と思ったら壁際に離脱してください。

⑧姫を無視する
  会によっては、女性ボーカルを混ぜたり
  女の子のDJが登場する瞬間が出ます。
  高確率で突然アイドル流れになるのですが
  一人で行ってれば「俺はそいつ知らん」だと思うので、
  壁際に離脱してください。

  歌ってる曲が好きだったりしたら名前くらいは覚えておくと次から装備していけます。
  が、次のイベントもその子が来るかどうかは
  運営側に知り合いがいない身としては保証外なので、
  おおむね覚える労力のほうが高い。

  同人イベントで頒布するCDの宣伝なんかをすることも多々ある。
  だいたい「知らない人のライブに行ったときの感じ」で○。

⑨疲れて、帰れそうな時間なら帰る
  最後までいる必要はありません。
  終電を過ぎていて帰れないとかなら仕方ないですが
  もし疲れてまだ帰れる時間だったらさっさと帰るほうがいいです。
  そうなってからだと我慢して残っていても後悔するだけです。

⑩寝ない
  一人だと割と睡魔は手ごわい敵です。
  ⑨と絡みますが、場で寝ちゃうのはNGです。
  マナーとかより、単に起きたときの後悔が半端ないから。
  一人で行くと誰も話しかけてこないので、つまり誰も起こしてくれません。

⑪SNSを活用する
  一人でいても一人ではないつもりになるためのツール。
  twitterとかに現状つぶやきまくる。
  どうせ誰も見ていないので、王様の耳は~のつもりで。
  アニクラ推奨のハッシュタグなどがあっても敢えてつけないのは
  集団内ぼっちの苦痛を低減する選択肢の一つです。

⑫できる限り場にいる
  音が鳴っていない部屋でクールダウンしている人がいたりしますが
  そこに行くと身内ムードが急上昇するのでぼっち人間は行かないほうがいいです。
  休むなら上記の自分で確保した場所で休むほうが精神衛生上吉。

⑬時間になったらさっさと帰る
  自分以外はみんな身内だと思ってください。
  
  終了時間を過ぎて会がoverしても
  会場内外で足並みをそろえて解散しようとする傾向があります。
  飲み会が終わったときみたいなアレ。

  でもここで待ってる相手は自分にはいませんので
  コスプレから戻ったらさっさと帰ります。

  この時間になる運営側と聴衆の境界はなくなっていて
  全員運営みたいな空気になっているので
  「お疲れ様でした」「ありがとうございました」「またの参加を」
  ということは一切ありません。
  ので、着替えたら一言も口を利かずに場を退散することもままあります。

  絶対に「その場に残ってみんなで上がる空気」に付き合ってはいけません。
  この後打ち上げのような会があったりなかったりしますが
  ひとりぼっち参加者はこの打ち上げに参加しても何も面白いことはないので
  さっさと帰るが吉。

⑭翌日以降は楽しかったことだけ思い出す
  ぼっち参加でつらかったことは思い出さない。
  それを承知の上で楽しみだけ都合よくもらいに行ったのだから
  都合よいままでいましょう。
  次も一人で遊んじまえくらいのノリ。



こんなとこ。

どうださみしかろう。
でもそれを差し引いても楽しいものは楽しいです。
一晩遊んで大した金額にならないのもよい。


とにかく
「界隈が狭く身内で固まっていて新規は入りづらくボッチは餓死する」世界なので
コミュニティに所属することによるメリットすべてを無視して
それ以外のリソース収集に集中するかんじ。

人によっては「それで何が楽しいんだ」っていう方もあるでしょうけど
逆に「だからつらいんだよ」って人間もいるし
「それさえなければすごく空気は好き」って人間もいるので
まあこんな楽しみ方もありなんじゃないですかね。

私はそうしています。