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マキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)を買って2年経ったのでその感想

手元にはマキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)が三種類
1杯用
4杯用
18杯用
があります。

一番最初に入手した1杯用を買ってから
多分二年くらい経ったので
二年使った後の使用感を書いてみたいと思います。

マキネッタの使い心地や使い方なんて
基本的にはwebで見付かる情報なんですが
2年使ってみて更新されるべき情報だけを書いてみます。



①『洗剤で洗うな』を過信してはならない
webを見ていると、
>マキネッタは最初使うと金属臭さが出る。
>使っている内に珈琲の油分が皮膜を作ってそれが抑えられる。
>そのため、マキネッタは洗剤で洗うべきではない。
といった情報がありますが
これは話半分に留めるべきです。

と言うのも
油分の皮膜が出来ると同時に、珈琲の匂いが染みつくのですが
それは時間と共に
「古い珈琲の余りよくない匂い」に変わってしまう印象を持ちました。
一方で、精々2年程度ではありますが
使っていると、
金属臭さは洗剤で洗った程度では
購入当初ほど目立つ出方はしなくなりました。

恐らく多少洗剤で洗った程度では取れない感じに
油分皮膜はしっかりこびり付いているのでしょう。
きっとそれには珈琲のにおい成分も含まれていて
珈琲自体が古くなる匂いもあるんでしょうけれど、

個人的には
古い珈琲の匂いが洗剤で洗って低減する
>>>>
油分皮膜が洗剤で落ちて金属臭さが出る
と感じました。

なので
私は数回使用の内一度は普通の食器と一緒に
食器用洗剤で洗うようになりました。


②サイズによってタンピングの力加減に大きな差がある
webにはタンピングするとかすり切りに入れるだけとか
色んなことが書いてありますが
個人的にはタンピングはしないのが安定だと思います。
1サイズしか持ってない場合は、
最適な力加減を覚えればそれで済むのでこれに限った話になりませんが
複数サイズを持っている場合、
それぞれにタンピング具合を覚えるのは非常に面倒です。
しかも豆や引いた後のコンディションによってなんとなく違う感じがします。

サイズが小さければ小さいほど、
タンピングはしても大した問題を生じません。

極端な例では、
18杯分で1杯の時にしがちなきっちりしたタンピングを行うと
さっぱり昇ってこないです。
タンク部分で沸騰した水蒸気は全て、安全弁から抜けていきます。
何のためにガスを消費しているのか非常に虚しい光景です。

理由は自明で、
珈琲の粉を入れておく部分の厚みが増えるほど
湿気を吸った後、膨らんで水を通さなくなるからでしょう。

タンピングはしなくても味は出ます。
ただサイズが違うとそれに応じたタンピングの力加減が必要になり
非常に面倒くさいです。

私はそんなこだわりを持つためにマキネッタを買ったわけではない、
ただ雑に飲みたいから買ったのだ。


タンピングするとそもそも抽出がままならなくなったりするので
個人的には
「タンピングはしないですり切りに入れるだけが安定かなあ」
と思っています。


③タンクきたねえ…
下部の水タンク部は
ただ削り出してるからざらざらしていて
逆流珈琲が染みついたりしてどうしても汚くなります。

ざらざらの凹凸に食い込む他、
手を突っ込んで洗える形状ではないので、
どうしてもタンクの中が綺麗な印象にはなりません。

「なんだか黒いわ…」ってなります。

でもまあ、水しか入れない普通のヤカンなんかもそんな感じですし
珈琲の逆流に晒されている以上は仕方が無いのかも知れません。


④極細挽きに限らない
別に豆は極細挽き出なくても出るようです。
ただし薄くなる感じがします。


⑤コーヒー以外は無理
これははなっから無茶な話なんですが
ミキサーで粉末にしたお茶を摘めてお茶が出来ないか試したんですが
あの容量を詰めるほどのお茶の粉ってぶっちゃけ現実的じゃありませんでした。
あとやってもあんまり美味しくなかったです。
粉っぽいと言うか苦いばかりというか。普通に入れた方が圧倒的にいいですね。
当たり前か。


⑥パッキンはかえましょう
言い尽くされてはいますが、
パッキンは結構抽出に影響するようです。
手で触って
「?」
ってなったらもったいぶらずに変えた方がいいです。
タンクの機密性、ひいては抽出能が全然違います。



こんなとこ。