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【モノ】VortexCoreとか言うキーボードを買った。

ヘッドフォンにはSoundcore Vortexとか言うのがあってマジでややこしい。

一般的すぎる名詞は会社名や商品名には

避けて欲しいなとか思うとか思わないとか。


そんなことはどうでもいいんですが、

一つくらいは40%キーボードに触れておこうかなと思って

VortexgearというブランドのCoreというキーボードを入手してみました。

PayPayの20%返還第一弾でSurfaceGoを買ったときの返還額

が入ってきたものの

余り使い道もなかったので

楽しんでしまおうと思っただけなのですが。

青軸にすればもっと気持ちよかったのかも知れませんが

外で使うこと前提なので流石に避けました。


テキストエディタMery

Zenモードとタイプライタースクロールに対応し

SurfaceGo(でなくてもいいけどコンパクトなwindws機)が

突如としてテキスト入力環境として神がかってしまったので

これはSurfaceGoとVortexCoreの組み合わせは

コンパクトな文字入力環境として

面白いのではないかと妄想を炸裂させたのが原因です。

タイプカバーお前はダメだ、高い割に面白さに欠ける。



余談ですが

キーボードを選ぶような阿呆になってしまうと

意識の上で健常者の方々と決定的な差が生まれます。

それは

「打ち心地」という言葉の持つ意味です。

「打ち心地」というと、

一般的に「快」を指すと思われるでしょうが

キーボード病患者はそれを「快」と考えています。

つまり、難なく使えるとか、使いやすいとかそう言う意味ではなくて

気持ちいい、楽しい、大好きと考えるようになります。もはやです。

この症状は中毒性を持つため社会問題化しています。多分。



【VortexCore自体の使い心地】

何年か前から新宿のヨドバシにおいてあって、

ずっと「何じゃこれ…」と思ってみてたんですが

(コンパクトだけどその割には持ち運びしづらそうだし

 いくら何でも高すぎじゃろ…)

とか思ってました。

メカニカル病罹患前は正常な判断が出来ていた証拠ですね。

今でも理性はそう叫んでいます。

メカニカル病にかかってしまったので

買ってしまったというわけです。

皆さんも気をつけましょう。


この小ささは魅力的です。

何がかというと、

私は文字入力に際してミスタッチが凄く多いので

Bsキーを頻繁に叩きます。

Bsキーは基本的に遠いのでホーム復帰に失敗して

また入力ミスを頻発するんですよね。

またそれ以外のキーでも

ホームから大きく外れたキーを入力したときに

復帰に時間がかかってしまいます。


なので小さい事は案外いいなという感想を

まず最初に60%キーボードを使ったときに思ったわけです。


明らかに元の打鍵精度かホーム復帰の精度を上げた方がいい

という声は聞き入れません。


現在手持ちの現役60%はMiniraAirです。

この子は大変お利口さんでお気に入りなので

会社に持っていこうと思っています。

会社には別の子がいますが

その子はHomPgup系が入力できないため

excel操作に難が出たのでクビです。

(青歯でメカニカルで安価でバッテリ式、

 フレームレスだしマルチペアリング切替もしやすい。

 Home等が入力できない以外はとてもいいんですが、

 会社の使用用途ではKeyswapしても限界が来た)


ですが小さい事は、

長時間使用に当たっては

肩から首にかけての疲労が半端ではありません。

その点では恐らく40%の疲れは60%の比ではないでしょう。

コンパクト系のキーボードは会社か外で文字を入力するときに

限定しようと思っています。

家では左右分離のbaroccoのMD600を使っています。

外でも長時間使用が見込まれるときは

友人に作って貰った左右分離モバイルを使っています。

なので、VortexCoreがどうなるかはちょっと分からないです。


さて使ってみた感想です(やっとか)

前提として、私はプログラミングでは使っていません

日本語入力で使用しています。


小さい為に

「手元でコンパクトに入力できてるー」

っていう謎の快感があります。

手の移動の距離がやっぱり小さいので

なんとなく早く打てているような気分になります。

実際にはキー配置の特殊性であちこちで躓くので

大して早くないどころか遅いですが。


「、」「。」は

ハードウェアの端を指で触って距離を測る入力に慣れてると

(私はそうです)ミスります。

ちゃんとホームからの入力を学習しましょう。


あとは日本語入力で多用するキーの多くがレイヤーに沈んでるので

カスタマイズと慣れがかなり必要かなと思いました。

それでも

変に沈んでるキーの多くは日本語入力では余り使わないし

使うモノはカスタマイズすればいいので

そんなに学習コストが高いという感じもしていません。


カスタマイズ性ですが、

よくwebで謳われているほど良くないです。

3+1種の配置レイヤーが存在し

この1つはカスタマイズ不可の緊急時縮退運転用です。

と言うことになっています。

後述しますが、

こうした表記が大きな混乱の元になっているようです。


なので現実的に利用するのは3つのレイヤーで

その1配列レイヤー内に

MOD無の1レイヤーと3MODレイヤーの4レイヤーが存在するため

キー一つに

・修飾無し普通の押下

・fnキー修飾

・fn1キー修飾

・fn1とshiftで修飾

の4パターンの入力があり

これを駆使しながら物理キーの少なさを補って入力します。

ですがこれらのMODレイヤーの内、

実に半分のレイヤーは内容を変えることが出来ません。

(修飾無かFn修飾レイヤーしかカスタマイズできない)

またMOD設定枠が存在しないキーもあります。

(例えば、cキーはMOD設定枠がないため、

 fnキー+cなどに何かキーを割り当てることは出来ない)


ので、

上記のKeyswapやautohotkeyを使うような

強い柔軟性はありません。

あくまでもある程度止まりです。


また、baroccoMD600の場合は

PNキーという、

カスタマイズの時にしか使わない使用度クソ低邪魔キーが、

カーソルキーとして有効活用できる配置だったのですが

VortexCoreはカーソル化の位置から逃げてどや顔をしていやがります。

(その代わりbaroccoではFnキーもカーソル化で潰れる位置にあったんですが

 capsなどの他の要らねーキーにFn逃がすので問題なかった)

このPNキーは少々位置をずらせる以外カスタマイズできない

(少なくともカーソルキーの餌に出来る場所には移せない)ので、

物理キーが少なく修飾無しの座の高倍率環境の中でも

文字入力中一切使わないキーとして

ずっと何食わぬ顔で居座り続けるのです。

なんとかならんかったのか。


47keyと言いつつも、

実際は入力に一切使わないPNキー様が居座り続けるので

実質46keyです。

HHKBで言うところの最下段左右にある謎空間と同じ扱いです。



余談ですがこの「4レイヤーある」という表現がくせ者で

カスタマイズの時に分かりづらくなっています。

実際には

「2mod出来るレイヤーが、2つ存在している」

です。


Vortexのキー構成を単位を厳密に区別するなら

4プロファイル(実機上”L0~L3”で示される区分)

2レイヤー(実機上FN1修飾で表現される区分)

2mod(実機上shift修飾で表現される区分)

です。

基本的にプロファイルはトグルするので入力時には変えませんが

レイヤーとmodは

修飾キー押している間だけ変化するので併用する感じ。

なので、プロファイルを4つ記録できて

「プロファイルは4レイヤーある」

って表記されるわけですね。


実際は、

Fn1キー押下有無でどちらかのレイヤーを選択していて、

その中でshift修飾有無でキーmodしたりしなかったりしてる

が正しい。


なので、キーカスタマイズでレイヤを飛び越えると

修飾対象のキーも一緒に移動してくるので大変混乱します。


あとそもそもESCキーがキーキャップの印字が間違っていて

初期状態でESCキー押すと`

FN1修飾でESCキー押とESCになる。

ESCキーだけキーキャップの印字とレイヤーが逆になってるんですね。

ファームウェアのバグって感じがします。

別のキーボードの対応としてレジストリを変更している影響でした。


あとzキーの位置のFn1レイヤーに

バックスラッシュが配置されてる。謎。




キーカスタマイズは

Keymillあたりのソフトを併用するととても安心感あり。

おすすめ。




打ち心地ですが

私はクリア軸を買いましたのでクリア軸での評価。

クリア軸は重さとタクタイル感が特徴と聞いていたんですが

黒に比べてとても軽い印象です。

黒軸のフワフワ感と青軸のカチカチを期待してたんですが

へこへこといった感じ。茶に近いかな。

余り面白みはないです、音が許されるなら絶対青がいい。


なんせ縦に4列しかない

小さくまとまっているので

手で握り込むような不思議なサイズ感を覚えます。


フルサイズキーボードを使っていた間は、

どうにも右手の薬指小指を使う気になれず

変な打ち方で慣れていたのですが、

60%を経て40%、これだけ小さいと

薬指と小指を使って手を動かさずに入力したいという

謎の欲が出てきています。

カーソルキー実在教信者を辞められるかも。


キートップの素材感がなんだか好きですね。

表面加工の問題でしょうか、なんだか温かみを感じます。

いってることがキモいですが

病人の言葉だと思って聞き流してください。


キーキャップの色合いもなんだかレトロで好きです。

でも散々カスタマイズして色んな色をつけてあげると

可愛くなるんじゃないかと思います。

キーキャップ変えるとガラッと雰囲気が変わるだろう感じも

このドスリムなデザイン故かも知れません。

秋葉にそんな感じの店があったと思うので

今度行ってみたいですね。



何より

このサイズでメカニカルの打ち心地を持ち運べるのは

大きな魅力に違いないんですが

このキーボード有線なんですよね。

これだけ本当に残念。

ハードウェアはコンパクトに収まりますが

運搬時にはケーブルがつきまといます。

またSurfaceGoと使用する場合には

一つしか無いUSBコネクタを占有することになるので

PD対応のハブを持ち歩くか

充電用コネクタを使用できるアダプタを持ち歩かないと

電源の不安に呪われます。


ので、案外コンパクトに収まらないというオチでした。

それでも無線60%持って歩くよりは遙かにコンパクトだし

タイプカバーよりは圧倒的な打ち心地になります。

どこまで行ってもトレードオフの世界ですね。



これでメカニカルキーボード幾つ目だろう

Majestouch click tactile

BookeyMechanical

BaroccoMD600

MinillaAir

VortexCore

なんだまだ5つじゃないか。病気ではないな。


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