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のこされたもじれつ

素を出して文を書くと
病院行けって言われるんだけど
やっぱりそうなのかな。

まあ本当に一度行ったことあるから
きっとそうなんだろうな。

しかし産廃も普通のもの置かないといけない流れか……
好き勝手書いても平気な場所だと期待してたのになあ。

さすがに創想話の名前を冠しているだけある
ということなのかな。

ああ、書く場所無いなあ。
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真っ直ぐに見詰めるその瞳が恐ろしい。
私を苛むのは、その瞳よ。

真っ直ぐに想うその心が恐ろしい。
私を追い詰めるのは、その心よ。

真っ直ぐに投げられるその言葉が恐ろしい。
私を疑心させるのは、その言葉よ。

真っ直ぐに伸びるその腕が恐ろしい。
私を竦ませるのは、その腕よ。

何故。
どうして。

違う、そうじゃない。

有り得ない。
そんな筈が無い。

疑問を通り過ぎた否定の嵐が
私をぐずぐずと煮崩していく。

「好きよ」

うそよ。

「パルスィに、私の全部をあげる」

うそよ。

「パルスィは、私のこと、好き?」

すきよ。

私が好きな相手が、私を好いてくれる。
私の欲しいと思うものが、私の腕の中に入り込んでくる。

そんな都合のいい話が、あるか。

アリスは私より綺麗。
アリスは私より頭がいい。
アリスは私より手先が器用。
アリスは私より素直。
アリスは私より料理が上手。
アリスは私より
アリスは私より
私より
私より
私より

そんなアリスが私を欲しがるはずなんて無い。
そんなアリスが私を好きになるはずなんて無い。

「好きよ、パルスィ」

うそよ。

「パルスィ、愛してる」

うそよ。

「パルスィは、私をどう思ってるの?」

すきよ。

すきよ。
すきよ。すきよ。
すきよすきよすきよ
すきよすきよすきよすきよすきよ
すきよすきよすきよすきよすきよすきよすきよ

でも
あなたはどうなの、アリス。

「好きよ、パルスィ」
うそよ。
私の事なんて好きなはずが無い。

「好きよ」
うそよ。
だったら何でいつもあの魔法使いと一緒にいるのよ。

「好きよ」
うそよ!

いつもそう。
私が大切に思えば大切に思うほど
その気持ちが大きければ大きいほど
手痛く思い切り裏切るくせに。
そんな世界のくせに!
何もかも私の心とあべこべな世界のくせに!!

アリス。
あなただけが世界の一部でないはずが無い。
あなただけが私を裏切らないはずが無い。

きっと
私を掌の上で飼いならしているつもりなんでしょう?
そうよ。
そうだと思っても私は抗えない。

こんなにも、好きなのだから。

私が
こんなに
あなたの事を好きなんだから!
だから
だからあなたは
さぞかし私の事を嫌いなのでしょう!?
そうよ!
私が思えば、私から
何もかもが私から離れてゆく!
アリス、あなただってきっとそう。

好きなんて言葉、口でなら幾らでも言える。
演技も欺瞞も詐称も幾らでも出来る。

恋心の鎖で繋ぎ止めて
あなたの庭で私を飼い殺すのよ。
「好き」と言う言葉を餌に
アリス、あなたは私を飼い殺すの。
それがたとい偽の餌だったとしても
それがたとい毒の餌だったとしても
私はそれを食べて生き延びるしかない。

もう
あなたの「好き」しか
食べられないのだから。

信じたい。
信じたい。
でもダメなの。
私はどうしても
思い通りになっているものを信じられない。
あなたが真っ直ぐに私を嫌ってくれるなら
あなたを真っ直ぐに信じるられるのに。

お願いだから
うそでもほんとでもいい
お願いだから
最期まで私を騙し通して。




好きよ、アリス。

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