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【日記】イヤホンと世界

また壊れた。
前のが1万円強だったので次は2万円のイヤホンを買うきがする。

未だに通勤にヘッドフォンを持ち歩く勇気はない。


聞く曲がVoに限られているので、低音強化系なメーカーを選ぶ必要はない。
寧ろ低音が効きすぎると、綺麗な高音ボイスがスポイルされてしまうことさえあったことを考えると
クリアな音質、などと歌われているあたりを狙うほうがいいのかもしれない。

ぶっちゃけ高等な耳は持っていないので、
そんなに差があるのがわかるのかといわれれば疑問ですが。


でもたまにハードミニマルとか効きたくなると低音は欲しい。







そういえば絵か気友達が言っていたのですが、

「確かに低音聞かせたりするのはいいけど、
絵で言うと色合いをかえられてるのと同じだよね。
それって作ったひとからすると、どうなんだろう」

たしかに。
それがもにたのガンマ補正程度の差だったらわかるんですが
ペイントソフトの色調補正的なところまで行くと、
確かにそれが絵だった場合にすれば
「お前の色使いは気に食わない」って言われてるのと同じですからね。


イヤホンやヘッドフォンがたまにキャッチコピーで表に出している
「原音の再現」的な言葉。

デジタルを前提としたメディアは
出力装置が介在することによって、
全須く「原」を知ることが出来なくなっているのではないか。
そもそも作った時点で「原」などないのかもしれない。
制作環境はフレキシブル、データという実体を持たない存在だからだ。

だとすると、「真」とはなんぞ?



これは面白い。
世界の実態と認識のお話と非常に似ているではないか。

世界の実体は知り得ない。
知りえるのはただ、
人間が持つ肉体的な感覚器官と、それを読解する理性と悟性を仲介して
「理解された姿」
だけ。
感覚器官や理性悟性が別物になれば、世界の姿は変わるし、
そうであっても「真」にはたどり着けない。


面白い。




今まで世界というものがあって、
それを人間側に「入力」していることばかり考えていたけど、
音と再生装置の関係を見ると

世界がもとデータ、
出力装置が人間にまつわる認識をつかさどるデバイス
ということになる。

感覚器官は入力装置として考えていたけど、
それを更に人間のおつむとかへ出力するのは当たり前だ。

さて、真の音とは。真の世界とは。


イヤホン一つに哲学がつまっとる……。

この記事へのコメント

Re: 【日記】イヤホンと世界

この世界に人間側が出力しているという見方もできるから面白いですよね。
ノンフィクションとフィクションが近似していく世界へ。。

Re: 【日記】イヤホンと世界

通勤快速イヤホンならノイズキャンセル式とかええんじゃね?
逆位相でノイズを中和してに結果耳に入る音の純度を高める奴。

Re: 【日記】イヤホンと世界

【黒さま】
このあいだ爆問学問で哲学の教授が出てきてたんですが
その人の説明がものすごく自分の考えに近くて嬉しくなりました。
主観と世界の関係について、やはり世界というのは認識上一つでは無いという感じ。
そうであるなら、人間という個は世界そのものを出力していることにさえなります。
面白い。


【MUNEさま】
考えたことあります。
次は視野に入れるかも知れません。
周りに購入した人がいて、いいとのことなので。

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