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【日記】地震当日の遠足

会社からお客さんのところへ行って
お客さんの事務所で打ち合わせをする予定でした。

15:00目標に豊洲から白金台へ。
南北線かな?
(三田線も来てるからどっちだったか覚えてない)
に乗っていたところ
麻布十番駅で、

妙に揺れるなあ。
この駅発車の時こんなに揺れたっけ?

と、周りを見渡すと
ドアは開きっぱなし。
ホームドアも開きっぱなし。
発車してない。

あれ?

というタイミングで地震を知りました。



2時間ほど地下でまったりしてたんですけど
これは埒が明かないなと言うことで
いっしょに来ていた会社の人と取りあえず地下を出ることに。

麻布十番など降りたこともなく
全く土地勘がない。

取りあえず渋谷まで歩こうと言うことで
てくてく歩きます。
バスは動き始めていたようで、一応人を乗せてはいるものの
車道の渋滞は半端無かった。
歩いているだけで同じ路線のバスを3台抜いたくらい。

まだ日の高いウチに麻布十番を出発したけど
渋谷に着いたのはとっぷりと日が暮れてから。

会社の人は渋谷からバスですぐだと言うことで
そこで別れる。

私は一人で、
無駄だと思いつつも京王線の駅まで行ってみるが案の定動いていない。
恐らくこれは今日中は動かないだろうなと踏んで

「折角だから歩いて帰ってみるか。」

ばか。
ちなみにこの時点で携帯の電池は切れている。
オフィスには充電器を備えてあるのだけど、
まさか出先でこんな風にほっぽり出されると思ってなかった。



さて、歩くとして。
渋谷から京王線調布沿いに目標を置くには
神泉の方向を探して
井の頭線沿いに行くのが距離と安全の妥協点だと思ったんですが
携帯も死んでいるし全く神泉の方向がわからず
仕方がないので新宿へ行くことにしました。

新宿なら道路の青い看板に出ているので
何も考えずに歩いていればいい。

まあ何も面白いことなんてありません。
ただただ人が多くて
花火大会の帰りか何かかと言う感じの光景。
延々と歩くとやがて新宿駅が見えたので
今度はそのまま西へ。
西がそもそもよくわからなかったのでオペラシティを目指します。
オペラシティは初台駅直結で、
京王線方向にある駅なのと
甲州街道に面しているので、
今度はこれを辿れば最寄りのつつじヶ丘駅まで行けるという計画。

実は渋谷にも来ればそこから新宿、甲州街道沿いといけば
そこそこの頻度でソフトバンクショップがある。
ソフトバンクショップで携帯電話を充電して貰おうかなと思ったのだけど
充電の列がヒドイ。
……とはいっても、
X05HTの充電コネクタなんて並ぶほどの使用率はないんじゃないかな
(ちっこいUSBみたいなヤツ。ニンテンドーDSのに似てる。MiniB-USBに近い)
とは思ったけど
それをいちいち店員に交渉するのも、
彼の並んでいる列の全員に事情を悟って貰うというのも無理な話。

充電を終えて何を出来るか考えたが、
親との連絡くらいだ。
それについてはある一定の時間的猶予を得ていた(後述)ので
実は充電をしたところでなんら意味はないコトと見て
さっさと行く。

渋谷付近で一晩いっしょに遊べる人を
twitterなどで探そうかという考えもよぎったけれど
何となくこの状況でそれもないなと思ってそれもしなかった。

空腹と疲労が結構なところに来ていたので
取りあえず入れる店を探す。
時間は20時半ほど。
晩ご飯を兼ねて休憩しようと言うことだったが
どの店も早く閉めてしまっている。
チェーン店での創作は諦めて
この状態でもマイペースに経営している可能性がある
個人のお店を当たること数件
ラーメン屋があったのではいる。

お店の中は至って普通。
おっちゃん同士がお酒を傾けて
仕事帰りのリーマンが(オペラシティはオフィスビルなので多い)
談笑しながら飲んでいる。

きわめて日常だ。
一つだけ非日常なのは、
備え付けのテレビから流れている映像だが
対岸の火事である。
私も、歩いて帰らなければならない以外は
気分的には日常だった。
いや、日常であろうとしていた。

折角なので大盛りだなーとかいって
ラーメン食べ終わって
いざ再出発。

コンビニで見た地図から言うと、
渋谷から新宿(≒初台)と
新宿からつつじヶ丘は
まだ1/3程度しか来ていない距離だったような気がする。

気合いを入れ直して歩く。
意識的には
まずは明大前。
次いで桜上水、千歳烏山、と
急行停車駅を短期目標において歩いた。
先を見すぎると萎える。

地震直後に北海道に住む親に電話したが通じず
付いたり付かなかったりするメールでやりとりしていて
22時くらいに改めて連絡すると言うことにしていたが
22時には帰宅できそうにない。
コンビニで公衆電話を探して電話する

いやあ、電話番号覚えてたな。
実家、親の携帯、祖父母の家。

……全部つながらねえ!
(回線混雑でつながらないのではなく、単に通話中と留守)

待ってるのもアレなのでさっさと歩くことにする。

吉祥寺から歩いて帰ったこともあるし
新宿からつつじヶ丘なら全然いけると思っていたのだけど
まさか麻布十番から歩くことになるとは思っていなくて
ラーメン屋で休憩はしたものの
疲労は明らかに蓄積している。

周りは会社員おぼしき人達。
恐らく返り方向がいっしょの人でつるんで返っているだろう光景で
独りで歩いている人は案外半分程度だった。
多くの人は喋りながら、それなりに楽しそうに歩いている。

独りはつまらない。

ちゃりとか二輪最強だったなあ
よっぽど途中の自転車屋さんでちゃりを買おうかと思ったけど
元々ちゃりを買おうカナなんて考えていたので
1日のコトでそれを選んでしまうのも失敗するだろうと思って
ぐっと我慢して歩いた。

明大前
桜上水
千歳烏山

やっと付いたよつつじヶ丘。

本当、黙々と歩いているだけなので
書くコトなんて何もない。
つまらない遠足だよ。

つつじヶ丘からは15~20分歩いて帰宅。
つつじヶ丘駅から自宅までは本来バス。
バスは動いていたけど、
もうここまで来たらいっそ全部歩いてしまおうということで。

渋谷で
「どうせだから歩いて帰ろう」って決意したことは
取りあえず貫いた。

20キロ強の遠足でした。

くたびれた。
足が逝った。

なんて言うか
いざとなったら
無駄に根性あるんじゃないかと思うときがある。
というか無理をするのかな。

ソフトバンクショップで並んで充電してしまえば
色んな選択肢はあったのかも知れない。
渋谷で寝てしまえばもっと楽だったのかも知れない。
それでも何となく
自分の出来ることをしようという
無駄なこだわりでもあるのだろうか。

「お前は人に頼りすぎ」とよく言われる。
誰もいなくなったらやっと現れる独立心というのに
余り意味はないんだろう。

何処まで行っても
いくらかのレベルで
必ず「ポーズ」というものが必要で
それをしないと周囲から酷評を貰う。

所謂「ポーズ」についてはまた今度。

この記事へのコメント

Re: 【日記】地震当日の遠足

麻布十番は浜田山から自転車でも
「やっぱやーめた」と思わせる距離。
よく歩いた。。
迷う危険がある最短距離か、
遠回りでも自信のある道のりか、
選択は難しいところ。

Re: 【日記】地震当日の遠足

結局怖くて遠回りしました…
確かに迷ったところで帰れるだけのお金はあったんですが
お金を積んでも交通期間的には満足衣玖次官では帰れない可能性が見えてたんで
まあまったりわかる道でいくかなあ、って。

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