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【言葉】使用対象限定性と言葉の選定と、私の狭量

不特定多数に対して明確な対象を指定しないで行われる発信をブロードキャストいうらしいので
明確な対象を指定しその特定の対象に対してのみ行われる発信をプライベートキャストとでも仮称することにしようかな。
ナローキャストが正しいらしいけど、
言葉的に不特定少数を指しそうなイメージがあるので回避したい。

ブロードキャストにはいろんな形があって
私なんかtwitterに入り浸ってるので
通常のtweetをすればブロードキャストと言うことになるけど
blogに書くことだって
mixi日記を全公開で書くのだって(まあmixi限定だが)
同人誌を発行するのも
道でビラを配ったり
その辺を歩きながら独り言を言うのだって
ブロードキャストだ。
(先ほどナローキャストという言葉を回避したのは、
道端の誰かの発言なんて誰も聞いちゃいないよ、
というこの場合に含まれそうなイメージがあったため)

対して
プライベートキャストは
ダイレクトメッセージであったり
メールであったり
郵便や電報であったり
実際に顔を付き合わせて会話するものであったり、だ。

web上のメッセージ/情報の取り扱いに限った定義ではないということを明示しておく。



「こんにちわ」
ブロードキャストされた場合、その返答は「こんにちわ」だ。
プライベートキャストであっても変わらない。


「お名前は?」
プライベートキャストでは意味を持つが
ブロードキャストではほとんどの場合意味を持たない。
もちろん情報リテラシ次第ではあるが
不特定多数に聞いていることには答えないだろう。
スパムメールに返信するのと同じと言うことだ。


「私はおなかが空いています」
一見両方で意味がありそうだが
実は特に文脈の制限がない限り
ブロードキャストでしか意味を持たない。

この場合の伝達について
いくらか感じていることがあるので
ちょっと書いてみようと思います。





つまり純然たる事実をのみ伝達するということ。

ここまで読んで
もしかしたら察しのいい人は
言わなくても解ってしまったかもしれませんが

プライベートキャストとは会話を前提とし
ブロードキャストは会話を前提としていない。

それを踏まえた上で
適切な言葉の選定があるはずだと言うことですね。




先の「私はおなかが空いています」について
たとえばtwitterで「空腹なう」(なんて今時言いませんが)といえば
それはそうであると言うだけで
気のいい人がもしかしたらリプライを返してくれるかもしれません。
それは究極的には独り言であって
返信を求めたものではないのです。



ですが
ある人から手紙が来て一言
「私は空腹です」
と書いてあった場合どうでしょう。

基本的には意味なんてないですよね。
「ああ、そう」としか返せませんから。

ただし、
(え、ご飯食えないのかもしかして。なにかあったのかな)
という推測を元に
「お金ないの?大丈夫?どうしたの?」
と返すことは出来ます。



本題。

私はこの
推測による返信をアテにしてブロードキャスト用の言葉をプライベートキャストする
という行為が嫌いです。

あなたの隣の人が
あなたの肩をたたいて
「私、お金がないんだよねえ」
っていってきたとします。
あなたはどうするでしょう。

あ、だめだね。
私であればと言うことにしよう。

私であれば
「そうですか」
と答えます。

「電車で帰るお金がなくって困ってるのでお金を恵んでくれませんか」
といわれれば、
電車賃くらい、困ってるなら出すかもしれない。

ただ
お金がないんだよね、という言葉だけ言われると
その言葉の裏に
「俺の不幸な状況、察して?わかんない?じゃあ聞いてよ。どうしたのって、聞いて?」
っていう傲慢さが見えて
すごくイラッとします。
「お前のことなんか言われなきゃわかんねーししらねーよ」

もちろん文脈によります。
それが許せない文脈があるということです。
むしろ脈絡がないのにそういう言葉が使われると嫌い、
という感じでしょうか。

ただ一言
「ごはんたべる」
とか、名指しでメッセージとばされて
何を返せば満足なのかということです。
私では
「どうぞ」
としか答えられない。

実は二週間ぶりのご飯でしたとか
私そんなこと知りませんから。

会話をしたいなら
「二週間ぶりのご飯だぜ!」
とかせいぜいシチュエーションの解る言い方をするべき。

それとも二週間ご飯食えなかった今までの苦しみを察して
何か言葉をかけてほしい?

ブロードキャストな言葉は
ブロードキャストしてください。
何かを感じた人は(あえて言うと感じるべきではある)
言葉をかけてくれるでしょう。

ただ、
それをプライベートキャストしてくれるな。
察しろって俺に指図してるのか。何様だよ。
先には、感じるべきである、とは書いてあるけど
こんな態度で来られたら
頑なに空気読まないね。

こういう言葉って
実は対面でリアルで使えば
そんな強烈な印象にならないんですよね。
web上だから、変な意味に変容するきがする。

ネット上で使われる言葉の選定と
リアルで使う言葉の選定って言うのは
微妙に違って、
結構難しいと思う。

それは
文字媒体か音声かの違いに少し近いかもしれない。



もちろん
そういうアンマッチな言葉の選定が
ヘルプ信号だったりもするので
一概にも言えないんですけど。

一言
「私は生きるのが辛いです」
とかブロードキャスト用の言葉が
メールで来たら、
さすがに
「どうしたの」
と聞きます。



ただ、いるんですよね。
何かにつけて、
ブロードキャストをプライベートモードでしてくる人って。
すごく面倒くさいです。
会話にはいるのに余計なステップがあるんです。

必ずまず
「どうしたの?」「それってなに?」「どういうこと?」「なんのはなし?」
を相手に(私に)引き出させてから会話を開始しようとする奴。

もう、まどろっこしくて面倒くさくて
私自身気分が乗らなかったら
「そうですか」「ですね」「どうぞ」
とか一言返して会話にしないで終わらせることがよくある。

たぶんそういう人は「そうですか」とか「ふうん」で終わらされたら
「のりの悪い奴だな」とか思ってるんでしょうけど
違いますから。
たぶんわかってないんでしょうけど。
のりが悪いんじゃなくて
気分が悪いんです。

なんで「教えて下さい」から会話を始めさせられるんだ。
なんで「どういう意図があるんだろう」と考えるところから会話を始めさせられるんだ。

会話の主導権を誰が持ってようが構いやしないんですが
必ず会話の主導権を握るところから始めるそのやり口がイラッとするんです。



「察して?察して?」
「聞いて?聞いて?」
うざい。
まずてめえが言え。
俺を見てドヤ顔するな。
俺を見てかわいそうでしょアピールするな。
それは不特定多数に向けて発信して拾って貰え。

まあ、こう感じるのは私が
コミュ力不足だからかもしれませんけどね。




というこの記事は
逆で
プライベートキャストすべき内容をブロードキャストしています。
(まあろくに読者のいないblogですし、ナローキャストかもしれませんが)
でもまあなるだけ氾化しています。

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