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【文具】STADLER triplus roller




前から100円10色入りのボールペンでがりがり絵を書くのが面白くて。
何がいいのかというと
100円10色という安価さはさほど重要ではなくて

「がりがり描く、でもビビッドに色付けられる」ってところなんですよね。

そう言う用途ですとサインペンなど候補に良く挙がりますが
ボールペンが好きです。

・がりがり描くのが気持ちいい
・手軽
・発色がビビッド
・基本的に細い
・線の集合具合によって色を薄めることが出来る
・キャップを取ったままその辺においといても平気

なんてメリットがあるかなあと思っています。

特に気に入っているメリットは
最後にあげた堅牢性ですかね。

サインペンはキャップを取った状態でそのままほっぽっと区分けにはいかないですが
ボールペンは10分や20分おいといたって問題ない。
その辺の
「乱暴に扱っても平気」っていう堅牢さというか
使う身にとって見たファジーさが
私がボールペンに対して持っている大きなプラスイメージです。


私が小学校くらいの時かな。
水性ボールペンが流行って
「ゲルインク」とか銘打ったボールペンが沢山リリースされました。
それ以来水性インクボールペンはめきめき増えて
今ではその地位を皆さんのご存じの立場にまで持って行ったわけですが。

ぺんてるの「ハイブリッド」
パイロットの「ハイテック」
ユニの「シグノ」
なんかがその時代からの老舗ブランドですかね。

さらに
パソコンの普及率が上がり気味とはいえ高いとは言えなく
CGなんて出来ない人が沢山いて
まだアナログ絵がかなり強い地位を維持していた時代です。

コピック/カラーインクが最上位な漫画用カラー画材、みたいな時代。
でもその辺って高くて、しかも携帯性が悪くて気軽に使えない。

そのタイミングで既に絵が巧かった人(特に女性が敏感だった記憶がある)は
こういったゲルインクのカラーボールペンを積極的に使って
ポップさと綺麗さ、手軽さと品質の丁度いい妥協点を築いているひとが結構いました。

程なくしてカバー力のある白いインクが使えるボールペンがリリースされ
それもまたセンセーショナルでした。
所謂「ライン髪」というのを、恐ろしく手軽に実現できるということで
やはり女性が多く使っていた印象がありますね。
「ホワイトで飛ばす」という技法自体が、きらきらした女性向けの絵に多かった時代だからでしょうか。
本来修正液やホワイトを使わないとできなかったものが
当時ボールペンで出来ると言うことでかなり流行りましたね。
いまでは割とメジャーな手法ですけど。



勿論カラー原稿ともなるとボールペンなんて使いませんでしたけど
イラスト交換ノート(死語。猛烈に死語)なんかが生きていて
そう言う場では
ただのサインペンやボールペンで綺麗に書けるというのは
大きなアドバンテージだったのです。

とはいえ
100円ショップなんかでサインペンの10~色入りなんて
販売が始まったのはここ数年の最近のことであって
当時は100円で1本とかそう言うレベル。

それでも何十色も一気に揃えるのは中々ハードだったのと
(どうせお金を貯めないと変えないのであれば、
1/3量でもコピックを買おうとかそう言う意識でいた)

そもそも私自身の技量が追っついていなくて
・色なんて影なんて、難しくてわからない
・消しゴムが効かず、間違って直せないなんてとんでもない
だったので

結局そう言う色々の取り巻く状況を指をくわえてみていなければならない状態でした。
大学にも入ってそこそこかけるようになってくると
CGが簡単にかける環境になって
デジタルに傾倒し、アナログ画材なんて使わなくてもいいなあ
と思って手を出さないでいたアナログ画材ですが

最近になって
どうせあそこまでクソ綺麗な絵を核技術がないのであれば
パソコンに向かわないとかけないような技術より
出先でさらさらとかけるライブ性なんかが合ったほうがいいのかなあ
とか
物理媒体に描かれたものの風合いなんてものもいいなあ
なんて感じで


「ああ、ボールペンなんて、あったなあ…」
って思い出して百均でボールペンを買ったのが切っ掛けでした。

まあそんなに巧い訳じゃないんで
未だにボールペン一発書きとかやると異次元を作り出したりするんですけど
楽しいです、がりがり書き込んでいく感じ。

下書きアリで描く場合も
仰々しい付けペンでもなく
乾燥や先割れの危険性も低いボールペンというのは
中々に面白い画材だと思っています。


そんなわけでカラーボールペンを
100円10色といわず何かいいものがあれば欲しいな
と思ってました。

今までで一番使い心地のよかったボールペンは
ゼブラのサラサなんですけど
それで全色揃えてしまおうかなとおもって




遠路はるばる山梨から来た友達を
わざわざ世界堂なんぞに連れて行って
こともあろうにようもなくをぶらついていたら


1階のボールペンコーナーではなく
4階のサインペンコーナーに
多分ステッドラーつながりかな
「triplus fineliner」とう水彩カラーサインペンがおいてある横に
「triplus toller」という水性カラーボールペンが置いてありました。

ちょっと興味が出たんでさらさらかいてみたら
「おお、かなり書き味いいなあ」
さらさら書ける具合(≒インクの水っぽさ)はかなりのもの。

何がよかったかというと
・現状で全10色という上限キャップ
・10色セットで割としっかりした専用ケースに入っている
・高くない
ということ。

日本のメーカーの10色セットトカのボールペンの
付属のケースって安っぽくて直ぐ壊れるから別にペンケースとか買わないと行けない。
で、ペンケースだと色順に並ばないから
「あー、青、青……(がちゃがちゃ」
ってやらないと行けない。

その点このケースは
見た目はスタイリッシュだしそのままペン立てにもなるという優れもの。
キャップを見れば色が一目瞭然なのは最低条件だがきちんと満たされていて、
ペン立てモードになった状態での使い勝手はなかなかのもの。

さらに軸が3角形で転がりにくいという特性が
先に私がボールペンを好きな理由の
「キャップを外したまま放置しても平気なくらいの堅牢性」
に非常によくマッチしていて、
これも溜まらなかった。

描いている最中に用事が出来て
ぽんとそのまま紙の上にペンをほっぽって用事を足しに入って
帰ってきてまたすぐに描き始められる感覚を
強化してくれそうです。


また、「10色しかない」というキャップですかね。
あの、インクではない独立色を持った画材って
ただひたすらに色数が膨大になっていくじゃないですか。
「64色セット」とか。

そういう上を見ていると幾らでも上に行けてしまう環境っていうのが
個人的にはちょっと愉しもうというスタンスには合致していないと思うのです。

(それは私がデジカメを買うときにトイカメラを買おうと決めた理由と同じです)

このボールペンは現在では全部で10色。
何というかこの縛りプレイが快かn(


しかも10色セット1800円とか描いてありますが
実売は1200円くらいです。
それとケースも気に入ったところを考えると
候補にあったサラサとさして変わらない。

というわけで
このボールペンを買ってしまいました。
ついでに
白ボールペンも買ってきました。

あと
DELETER ネオピコ Line 2
も買ってきました。

こいつが
このあいだふらんそわに使わせて貰って
ミリペンの中ではかなり書き味がさらさらしている割りに
マットな色乗りになって
大変気に入ったので買ってしまいました。
が、使ってみるとどうにも私が紙にペンで書くときは
インクの消費量が多いらしいので
もう少し本数を買ってくるべきでした。


いや、アナログ画材+手軽なジャンクイラスト
っていうのが最近のお気に入りですかね。

なんていうか、
絵について
技術を伸ばそうって言うところはもう諦めちゃってて
あとは楽しくかければいいや
みたいなことになっています。

負け組。

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