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【回顧】創作ロック

モノを作ってる人ってのは、必ずロックだよね。
っていうとなんか自分もそうだなんていってるみたいであれなんですけど
とりあえず自分のことは棚に上げさせてください。

絵を描いてた時代は、
実はそんなに絵描き友達がいたわけじゃなくてですね。
友達が数が少なかったのは確かなんですけど
絵描き友達である以前に同級生であったりって感じで、
物を作るときのスタンスとか哲学とか、小難しいことを話したりもしなかったわけです。

これが今でもずっと絵を描いていればわかったのかもしれませんが
結局「モノ作ってる同志」っていうところの知り合いを多く作りえたのは
文の方です。
(友達が少ないことに違いはなかったんですが、
とある合同に参加して以来良くしてくれる方が増えたというところですが)


そうしていろんな人と知り合って
同級生とか同僚とか或る意味で強制的なつながりではないところで
損得勘定抜きで話せる創作仲間みたいなのが出来てやっと見えたことなんですけど

皆ロックですよねえ。
なんていうか、
何かに牙剥いてたり、斜に構えてたり、
あるいは敢えて丸呑みしていたり、真正面から受け止めたり。
軸っていうか、その人の揺るがない根底というか、正直さって言うか。
そういうものが見える。

かっこいいんですよね。
作品の良し悪しとか可否とかそう言うのはよこにおいといてさ
中の人がね、基本的に皆かっこいいんですよ。

モノ作ってる立場として末席に混ぜてもらうこともしばしば増えてきたんですが
その度に思うのが「○○△~!」なんですよね。
周囲が皆攻殻立ちしてる中に放り込まれたみたいでマジ痺れる。

実際に会って話すと感じるんですよね。
「ああ、この人、こういう根底があって、ああいう風にモノ作ってるんだなあ」
ってのが、何となくですが。
そう言う背景を知れたときの、ぞくぞくする感じ。
巧く言葉に出来ないんですけど
「かっけー、このひとかっけー」としかいえない語彙の少なさ。
ぐぬぬ。

殊、文章なんて、思想がないと書けないと思うんですよ。
何処かに芯が通ってないと、話が構造的に破綻するので、それを書いている人は
ほぼ確実に強い筋を持っていて、それがカッコイイ。

私もああいう風にかっこよくなりたい。
とりあえず軸が欲しいなあ。

棚に上げた「自分」を下ろしてみますと
何となく手の中には、振りかざすものを持っているような気はしているんです。
ただ、それをかっこよく扱えずに、ぶんぶんぶんぶん振り回して暴れているような
今の私はそんな状態な感じがしています。

もっとクールに扱いたい。
それが剣なんか、ただの果物ナイフなのかは知りませんが、
相応の構えを覚えてかっこよく扱いたいです。


そうやって振り返ると文章に限らないんですけど
モノを作ってる方って概ね私より大分若いのに
皆かっこいいんだよなあ。
それに比べて私は……うっうっ



能力が低いから、自分のことしか見てる余裕がないんだよね。
自分しか見ていないから
尺度とか観点が独り善がりになっていて
だから成長が遅いんだとおもう、私。

もう出来上がってしまったこの性格と
もう付き合っていくしかないのだけど
もう死ぬまで幼いんだろうなあとおもうと
もうかっこよさは手の届かないモノに見えて仕方がない。
うぎぎ……

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