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【実験】コラージュ的な方法による落書き

コラージュ?的な絵を2枚ほどやってみました。
今まで未経験だったので、
とりあえずやってみようと。
やってみたら何か新しい発見があるかもということで
試験的な意味合いが強いです。

1枚が完全にCG。
コラージュの方法もCG特有の方法でやると同時に
見えづらいですが
他の絵を持ってきて上にはっつける
などといった素材の使い方も一部やっています。
(自分の絵です)

もう1枚がマスキングテープを使った方法。
これをコラージュに入れるかどうかは微妙な気がしますが
画材ではないものを組み合わせてみたり
関係のない柄がもっさり入っている点で
コラージュっぽいかなと。
あとは無理に上からスタンプしてみたりしています。

どちらも受けは悪いようです。
まあそうだとは思いますが。





マスキングテープ。
これ面白いですね。
なんていうか、描いているとき(貼っているとき?)は
なんだこのぐちゃぐちゃ…絵になるのかこれ……?
とか思って
とにかく色がつくべきところに白の下地が目立たなくなるよう
にべたべたべたべた貼っていくわけですが
ひとしきり貼り終わって、
ふと離れてみると
「あ、面白い感じになってる」
っていう不思議な感じです。
クレヨンでぐちゃぐちゃ塗り重ねていくのよりもその感じが大きい。

一番不思議だったのは
普通アナログ絵ってスキャンしてモニタに入った瞬間
絵としての魅力が半減するような感じがするんですが
このマスキングテープの絵って
スキャンしてPCモニタで見ているほうが絵っぽいんですよね。
この感覚は初めてです。
勿論触るという点については物理絵のままの方が面白いんですが。
なかなか興味深い結果になりました。
いわゆる貼り絵の発展系みたいな感じですかね。
モザイク画?

全てのマスキングテープを百均のセリアでそろえましたが
各色合いのテープについて1.5倍くらいのバリエーションが欲しいですね。
この絵は15種類くらい使ってます(多分)。

ちなみに線はただのマッキーです。

マスキングテープを画材として使う場合
これ以上かさばる画材はないと思います…。
あまりに整理が聞かないので、同系色ごとに針金でまとめましたが
使うときはテープみたいにピーって引っ張りたくなることが多いので
この方法はあまりよくないです。
かといって、
いわゆるマスキングテープ用の台みたいなやつは
整理はきくけど「空間占有対設置可能数」がアホみたいにわるい。
なのでユーザビリティを低下させてでも針金でまとめました。





CGのほう。
CGのコラージュといえば、
カオスラウンジ周りで騒がれた流れもありますが
個人的にはサイケデリックなやつのイメージ。
勿論「コラージュ」といわれるものの全てがそういうものではないんですが
なんとなく自分の印象として。
ガリガリビリビリ来るとがった感じにやってる絵が好きで
それをまねてみようと思ったんですがまあ巧くいきませんね。

下絵は幽香で、マッキーとクレヨンで書いてあります。
リグルの自分の絵(すでに投稿されているもの)を加工して
3枚ほど部分的に重ねています。
あとは上から柄布や英字新聞なんかを重ねています。

実際にやってみて感じたのは、
「絵にイメージをぶつける」という行為において
自分でその部品の一つ一つを作っているような方法は

感情やイメージの爆発の風速に対して全くストレスでしかないということ。
「ここにこの色」「ここにこんな形」「ここにこんなイメージを想起するもの」
と次々においていきたいときに
色程度ならいいんですが、
図形や、イメージ想起用の絵なんて
いちいち描いていると
モチベーションや全体のイメージ、構想、感情の膨らみを
殺してしまう。

これは実際にやってみないとわからなかった。
やってみて、目からうろこが落ちた。

「ここ、色ガビガビさせる」って時に
適当に選択範囲作って「色調の反転」とか
「赤いセロファン重ねたい」ってときに
適当な乗算レイヤー作るとか
とにかくイメージを整形せずに重ねまくっていく。

ここにリグルをおきたいって時に
いちいち書くんじゃなくって、
出来合いのリグルをがつんと置いて、次のイメージに備える。
いちいち書いていたんじゃ、
そのために描くリグルのためにイメージをスイッチしなければならない。
それは酷くストレスだし、そんなことしていたらイメージが腐る。

イメージを創出して、
それをキャンバスに落としこむ反応速度を上げる。
それは整えられるべきではなく、
削りだした岩肌をむき出しに重ねるみたいに。




このCGコラが非常に興味深かった。
というのは、
SSを描いているときに
言葉のイメージをブレインストーミングして
整合性を取らずに単語を並べたり選択したりする
そのときの感覚に非常に近かった。

噴出や爆発といったコントロールされない勢いとか
説明可能性が低く自己完結的表現度が高い出力とか
そういうものをセーブしない感じ。
理性とか常識とかそういうフラストレーションを解放するかんじ。

はじめてやってみてこれだけ気持ちよかったのだから
もう少し出力方法が巧くなったら
これは会館にも近いかもしれない。

半面で、
コラージュというものに対するアレルギーみたいなものが広く流布しているせいで
自分の既製の絵以外を素材にすることができそうにないので
それに対する「つまんねえ……」感はぬぐえないと思います。





こんなレイヤー操作やマスキングテープによる
おとなしい方法ではなく
もっと元のモチーフを残したコラージュというのも
やって見たい気はします。

マスキングテープにしろ
CGにしろ、
実際に自分でやってみなければ、
発見はなかったとおもう。


何事も、経験だなあ。
それを、色眼鏡をとっぱずして感じたところに
初めて、
人の受け売りではなく、自分なりの答えが出せる。

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