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【日記】Mtgカードにフレーバーをつけるの楽しい。

twitterのハッシュタグに
「架空のカード名を呟くと誰かがかっこいいフレーバーをつけてくれる」
というのを見つけて
これが私個人としてはたいそう面白い。

twitterだのハッシュタグだの
Mtgだのフレーバーだのの説明は他のサイトに譲りますが、
分からない方は以下の記事を読んでも面白くはないと思います。





私はかねてよりMTGのフレーバーテキストに
「ああ、これは日本人のセンスではない、でもハイセンスなものを感じるなあ」
と思っていました。
MTGをやっていたのは、中学在学中の2年間くらいだったのですが
その間にMTGから受けた影響は非常に大きいです。


高々2年弱プレイしていただけのゲームであるにもかかわらず、
MTGがもっていた言葉の力は、
こうして今でも私の中で大きな影響力を持っています。


フレーバーテキスト。

これは私の中では「届かないセンス」の産物だと思っていました。
また、これを磨く機会もないだろうと考えていました。

mtg以外にもフレーバーテキストはあるのですが
MTGのフレーバーテキストは、本当にハイセンスです。

それは一文一文がいちいちすべてがハイセンスであることによるものではなく

至って普通の説明文
ぱっとしない一文
カード名からは直接導出できない一段階連想が必要な文言
皮肉ったキャラクターのせりふ
なんかが集合した中に
ぐっとかっこいいものが混じっていたときに感じる
「総体的なハイセンス感」。

これは世界観と同時に物量が前提にあった上で
センスが必要な魅せ方だろうと
そう考えた上で、私はそれに触れることはないと思っていました。

絵なら描いてみる
文でも書いてみる
歌も歌ってみるし
いろんなものを作ってみる
いろいろやって遊んでるけど
あくまで「単発」ですむものばかりで
そうした
「絵」「文」「前提となる世界(空気)観」「物量」が総合的に必要なものについて
出来ると思えなかった。



ところがこのtwitter上のハッシュタグ
何が素敵かって
いっぱい(架空の)カードが転がってる。
全部フレーバー付いてない。
架空のカードだから無尽蔵だし、
命名にもいろいろのセンスがあって面白い
その中から勝手にチョイスして
勝手に妄想して
勝手に言葉をつけて
誰にともあて先もなく放流できる。


このフレーバーテキストをつけるという
ミニマルな創作行為が
とても気持ちがいいです。

「カード名」が提供され
→カード名が付く原因となる事物を想像
→その性質のもたらす出来事を想像
→それに皮肉やユーモアを付与し
→短い言葉で表現すし
「フレーバーテキスト」として付与する

なんというか
上の句下の句で楽しんでいるような
そんな感じ。


ひたってるカードゲームによって世界観や言葉回しは違うと思いますが
恐らくそういうハッシュタグをして楽しもうと思える土壌をもちえるのは
癖の強いフレーバーテキストを提供しているのは
MTGくらいなんじゃないでしょうか。
日本人では思いつきにくい言葉の集合体が作る、妙な世界観。

これにちょっと触れるのが、とても面白いです。



やってみると本当に難しい。
「日本人のセンスじゃないな」(というのが正しいかどうかは別として)
と思わせられるほどのハードルを私が感じていた
それくらいの難易度はやはりありました。



たとえば

「やかん」

というカードが提供されたときに

「やかん」-「湯が沸くとピーとなる」

というフレーバーをつけるところに落ち着きそうなものですが
実際MTGをやっていると、そうではない場合が多いことに気づく。
これが難しい。

フレーバーの付与を繰り返していると
「カード名自体の性質を文字に直そうとしてしまう」のですが

多くの場合、もう一段階連想を挟むほうが
「MTGらしく」なるきがしています。


たとえば

「熱して沸騰させると子供のようにうるさい。
子供は冷めたら冷めたですぐに違う興味を持ったり、不満を口にしたりして、冷ましてもうるさい。
やかんは、子供よりはまし」

という連想がはさんだ上で
でもその文脈をあえて除去して


「やかん」-「冷ませば静かになるだけましだ」

というかんじ。
まあ上手とは思いませんが、
最初のよりはMTGっぽいと思います。


こういう連想と文客の除去を伴いつつ、
それに、皮肉やユーモアを更に付加するわけだから、
本当に頭を使う。
それで面白いフレーバーをつけるのは
本当に難しい。

でも
この頭を使ってひねる出す感じが
SSを書いているときの快感を凝集したもののような感じがして
非常に気持ちがいいです。


まあ、twitter上でのものなので
どんどん流れていって何も残らないので
作品という満足感は破片も残らないのですが。



TLにいる知っている人がカード名を呟くのを待って
私は主にフレーバーをつける側でやっています。
カード名を呟くほうは、私にはどうにもできる気がしません。

というのは、
フレーバーをつけやすいカード名と
つけにくいカード名があるのは
実際にやっていてわかるのですが
どういうものがつけやすいと思うのか、
なんとなくしか分からず、
いい名前を提示できる気がしないからです。

いっちゃなんですが、
「このカード名はフレーバーつけるの面白くないな」
って思うカード名も流れています。
その原因がはっきりと分からないので、
私はフレーバーをつけるばかりです。



と、言うのを振り返って
カード名が一次創作で、
フレーバー付与が二次創作であるという関係性は
割としっくり来ると同時に、
私はカード名提出できないでフレーバーつけてばかりであるということに
やはりセンスや才能の限界を感じるものであります。

しょぼん。

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