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  1. 無料アクセス解析

ハルナアウトラインのファイルをWindows機でも編集出来るように環境整備した話

何年か前からSS書くために
・家のPC…DTP整形など、PCでしか出来ない仕方のない作業
・携帯電話…移動中などの隙間時間は割と頭がクリアではかどる
・タブレット…根詰めてアウトドア缶詰するとき
という大枠でやっています。

色々と紆余曲折あったんですが、今の環境は

・WindowsPC
・Android携帯
・Androidタブレット

ですがこれをさらに

・WindowsPC
・Android携帯
・Windowsタブレット

に更新したくて
Windowsタブレットの環境をごちゃごちゃといじっています。


(下記固有名詞は興味があったら自分でググってみてください)

【家のPC】
Windows機。

テキスト段階では
サクラエディタなんかの適当なテキストエディタで大量置換とか
印刷のこと考えて一太郎とか使うのはここ。
一太郎が素敵なのは、
ルビ記号を自動で判断してルビ設定してくれる機能があること。
大昔に学生割引がきく間に買っておいたお陰でUpgradeが安くすんだ…よかった…

例えば、テキスト上 |馬鹿≪ばか≫ の文字列を取り込むと、
ルビがちゃんと設定される。

これはpixiv小説用の設定をしたからですが、
他にも色々設定できます。後述のjota+と同じものが使えれば何でもいい。
ルビ以外に、傍点の読み込みも出来る。凄い便利。
後述の、Androidでの文章作成と親和性が高いです。

ワープロソフトなので当然そのまま印刷まで持って行くのもラク。
出来ればここで作業するのは、最終フェイズだけにしたい。
家は作業効率が最悪なので。




【外・携帯電話】
Android機。

ハルナアウトラインというアウトラインエディタと、
jota+というテキストエディタを連携しながら
ごちゃごちゃと書き連ねていきます。

アウトラインでの文字書きの便利さはまあ他のwebサイトに譲るとして
ハルナアウトラインはエディタだけどどちらかというとアウトラインの操作に特化したアプリ。
特に物理キーボードとの相性が抜群で
物理キーボードがあるとアウトラインノードの操作について
画面にほとんど触れる必要がない。
ノード単位に「やっぱこれはこっちにもってこよう…」とかいう編集がサクサク出来ます。
全体の俯瞰性も上がります。
凄いのはこのアプリ、
独自拡張子のファイルサイズ(実態はプレーンテキスト)で、
2MByte位になっても動作がびくともしません。(私個人の実績値)
感動です。

で、ハルナアウトラインで外郭を書いて
実際の文章の記述はjota+の方でします。

jota+は正規表現による置換もできる
基本的かつAndroidアプリとしては申し分ない高機能なテキストエディタ…
と見せかけてコーディング用のカスタマイズの他
密かにSS執筆に便利な機能が備わっています。
上で述べたルビの記号入力、傍点記号をショートカットで設定できる。

文字選択中であれば選択文字を含むように、選択がなければ素直にキャレットの位置に
ルビ記号、傍点記号を挿入してくれます。

ので、ここできっちり設定しながら書いて、
自宅PCでは一気に一太郎に流し込めば
ルビ・傍点の設定作業は全く不要と言うことになります。凄い。
私は途中まで傍点記号の入力が出来ることに気づいていなくてルビでやってしまっていました

こちらも物理キーボードとの相性が非常によく、
物理キーボードで運用すると画面に触る必要がほとんどありません。



【外・タブレット】
Android機/Windows機

ちょっと根詰めて書きたいとき、家だと効率最悪なので
喫茶店やら何やら外に出て書きたいときがあります。
携帯電話だとあんまりなので、タブレットとか言う文明の利器を使うのですが

Android機だと当然前述の
ハルナアウトラインとJota+のゴールデンコンビがそのまま使えるので
最強感あります。 ※個人の感想です。


ただ、実は最初に述べた自宅PCでやる作業も結構時間がかかったりするし
最後のフェイズだからケツの時間のないときにやることになるので
出来ればこれも外で根詰めてやりたいな、って時に
タブレットがWindowsだと出来ちゃうんで
この運用にしたいともくろんでいます。

あと、Androidはファイルの排他制御が下手くそなのか、
ファイルの連携時に編集中のファイルの編集状態を吹っ飛ばす操作
を抑制できない
ようで
根詰めて書いてる疲れてる中では
その操作でデグレするのが怖いのでどうにかしたいという思いもあります。

というわけでWindowsを視野に入れていきます。
ただし、
ハルナアウトラインJota+も動くわけがないので
Androidで作成したハルナアウトラインの.holファイルをそのまま読めません。

そこで救いなのが、.holファイルが素直な階層付きテキストであることで
とりあえず適当なテキストエディタで開くことが出来ます。

なので、階層構造を解釈できるWindows用のエディタがあれば
Windowsタブレットでも同様の操作感で作業しつつ
いざとなればDTP作業の一端も担えてしまえる(勿論パワフルなことはPCでやりますが)

って魂胆です。

いろいろなテキストエディタを試してみましたが個人的には
Meryというテキストエディタが一番しっくりきました。
断じて名前のせいではないぞ!

Meryには標準でアウトライン解釈をするプラグインが搭載されていて
割とアウトラインエディタ寄りに使うことが出来ます。

サクラエディタのアウトライン機能は解釈と表示だけで、
アウトラインエディタらしいアクセスは出来ません。

Mery(のアウトラインプラグイン)にはノードごと上下に移動などの機能が実装されていて
いくらかアウトラインエディタらしく使えます。
ノード名の解釈・階層の指定には8つしか設定できませんが
その代わり、ノード名の表示に対して正規表現による常時置換が効きます。

例えば
【項番】【ノード名】【更新日付】
なんて体系で書かれたノード名があったとして、
ノード名の部分のみを表示する様なことが出来る。

これはハルナアウトラインのデータの処理に適しています。

ハルナアウトラインのノード名部分には末尾に特殊なデータ群が付与されていて、
サクラエディタなどで単純にアウトライン解釈をすると、
その特殊データもノード名として表示されてしまい、煩わしいです。
Meryならハルナアウトラインの.holファイルをうまく処理できます。

ハルナアウトラインのノード名は
・"."で始まり
・その数で深さが決まり
・直後にノード名が設定されていて
・タブ文字を挟んで後ろに5要素の01フラグを持っている

ということなので
正規表現でノード名のみを抽出するように設定すればきれいに行きました。

^\.{1}(?!\.)(\S+)(\t.+)* → $1
^\.{2}(?!\.)(\S+)(\t.+)* → $1



こんな感じ。

ですが、
Meryのアウトライン機能はプラグイン扱いなので
アウトラインの操作にまつわる機能がメニューなどに備わっていません。
アウトラインを右クリックして出てくるのはノードごとに上下に移動する位で
貧弱です。

どうもMeryはマクロをjavascriptでかけるらしいので
javascriptなど触ったこともないのですがわかる範囲で
ハルナアウトラインに備わったノード操作を実装するマクロを作ってみました。

アウトライン用ノード追加
アウトラインのノードレベルを上げる
アウトラインのノードレベルを下げる
アウトラインのノードの完了/未完了を切り替える
ハルナアウトライン用の完了/未完了フラグをノード名に反映する

これに、特筆することもないと思うので書きませんが、
ルビ記号を付与するマクロ、傍点記号を付与するマクロ
(マクロといっても正規表現による置換をするだけですが)
も書きました。

これらをキーボードショートカットに組み込めば
.holファイルを似たような操作系で編集できます。

また、Windowsなので当然一太郎がインストール出来て、
pdf asとか使って入稿データの整形まで出来ちゃいます。
(私の持っているデバイスは貧弱機なので限度はありますが)

流石にClipStudioを入れて表紙絵も外で描こう
という程のマシンパワーのデバイスは
私の画力ではちょっとコスパに合わず高くて手が出ません。

が、絵も上等描けてちょっといいタブレット買うくらいならって人なら
この構成はありだと思います。
一般的にパソコンでやる作業を同じそう左傾で外に持ち出せるのは
Windowsタブレットの強みだと思います。


これで出先ではWindwosタブレットを使って中程度の作業を行えるようになりました。
勿論DTPとか諸々の作業をしないのであれば
Androidタブレットのままでもいいかなと思っています。
WindowsなノートPCがあればそれにこしたことはありませんね。

ただし、
Windowsと親和性の高い携帯電話OSは今は存在しない
ので(クソかよ…)
今回で言うMeryの存在とマクロの作成のような
コンバートがどこかで必要になってしまいます。


WindowsCEでの長文編集環境を整えてみたり
F07Cなんてhentai携帯ではiFDだかっていう非公式なiアプリを導入したり
最近では
iOSでiTextEditor+AtokPad
WindowsPhoneのOnenote
など本当に悶絶しながらあれこれと環境を整えてきましたが
今回のAndroidを主軸にした環境が一番安定しそうな気がします。

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