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第8回科学世紀のカフェテラスにて「秘封×Lain合同」に参加させてもらいました

去る2018/11/11
第8回「科学世紀のカフェテラス」にて

秘封倶楽部×SerialExperiments lain 合同誌
「夢現忄実験」
※りっしんべんに「実」は、Virtualの和訳として提唱されている新字
にSSを1本寄稿し、参加させて頂きました。

>特設サイト<

>寄稿作品のイメージ画像<


ここを見てる人で
従来から東方夜伽話に投稿している私のSSを読んでいる人が居るかどうかは知りませんが
投稿したSSは割といつもと同じ感じの雰囲気に出来たと思っています。

・わたしたちはあいされています
・ミスティックワードが散るのは、廻り狂うトゥルー、身、あるいは愚かの四則によってのみである。
・far,from
・スポイト、マスカラ、月とあし
・こん-fuse
・れ-fuse
あたりと似ているかも知れません。

今後委託もするらしいので
もし興味がある方があれば、是非。

以下しょうもない感想。
参加者観点の物言いばかりなので、
本を購入された方などにはつまらないことばかりが書いてあります。
あと、ネタバレを含みます。
-------------------------------------------------------
まず第一の感想としては
「この企画、参加してよかった」
と言うところです。
社交辞令とかじゃなくて。

それには
①この組み合わせで他の人と共同出来る機会が来るなんて思ってなかった
②lainが世代を超えている事への驚き、ってか若い
③メンバーの質高過ぎ問題
④企画そのものの質が(内部者観点で)思った以上に高かった
があります。


①この組み合わせで他の人と共同出来る機会が来るなんて思ってなかった
予てよりlain好きだなあって人間だったので
上に挙げた「似ているかも」の作品も
書いている間はlainに引き摺られながら書いていた側面が強いです。

twitterにふとこの企画を見つけたときに
「やべえ、これはやべえ企画だ…」
と思いながらも
最初見つけたときにはメンバー募集の要項が見つけられなかったので
遠目に見ているだけになるだろうなと思っていました。

ぱっと見た瞬間に身内企画っぽさが伝わってきたので
きっと募集をしていないのだろうなと。

次にその一月後くらいに見たときには
悪くよくメンバー募集要項を見つけられてしまったのですね。

(あ、募集してるんだ。しかもまだ間に合うな)

まあ色々あって参加表明させてもらいました。
参加表明する前に既にSSの大半が出来上がっていたなど
色々私一人の中でのエピソードはあるんですが。

締め切りに間に合わなそうだったら参加表明せず
勝手に非公式応援SSとしてpixivにでも投げるつもりで居ました。
(参加できなかったとしてもそこまでしても関わりたかった)
幸い間に合ったので、よかったです。

いやー、筆が乗りましたね。
「蓮子とれいんの名詞が同じ文脈に登場させられるとか楽しすぎるー!」
とか
「一人で勝手にメリーを神格化させる残念な蓮子書くの楽しすぎるー!」
とか
とても書いていて楽しいSSでした。

とかく
・秘封観点では、蓮メリを愛情持ってくっつける気がなかった
 (個人的にあの二人は致命的に破局するのが美しいと思っている)
・lain観点では、れいんちゃんを英雄にするつもりがなかった
 (どちらかというと自分で自分用の宗教をつくっちゃった残念な子が好き)
で、
これらは、
秘封好きからも石が飛んでくるし
lain好きからも矢が飛んでくるし。
でも秘封×lainにしちゃえば「黙れ」って言える気がする
みたいなよくわかんない強気を感じた物で
なんかこの企画を見たときの興奮具合と来たら痛いぐらいですね。

これらの複雑な嗜好を満たしてくれる
秘封×lainは
「こりゃあlain好きな東方erとしては、参加しないのは、嘘だろ」
っておもって参加させて頂きました。

本当に、「この合同誌というチャンス」に触れることが出来て幸いだったと思っています。



②lainが世代を超えている事への驚き、ってか若い
合同誌に参加させてもらうに当たって
参加メンバーを見たら
皆さんめっちゃ若いんですよ。
(下手すると自分の年齢の半分の人ととかいて死ぬかと思いました)

最初に匂いを感じたとおり
蓋を開けてみると実質身内企画で
それ故に年代が固まっているというのは合ったんだと思うんですが
それでも
「こんなに若い人が、東方とクロスオーバーさせて企画を実行しようとする」
なんて私は全然想像していませんでした。

lainなんて作品知らないか、
知ってても自分と同じ程度の年代か
あるいは
言葉は悪いですがよく分かってなくて表層だけ
(ITっぽいところとか、安倍吉俊の絵だけとか)
かと思っていました。

でも
原稿作業期間中に共同原稿作業オフをしたり
DISCORDでチャットをしたりしている中で
その認識が全く完全に誤っていたことを痛感します。

私の年代よりもデジタルネイティブに近い年代だからなのか
きっとあの世界観を近くに感じているのだろうと言うのもあります。
とても造詣が深く、驚きました。

むしろ私の理解や接し方の方が浅はかで、
lainと言う作品に対してどんなにつまらないアプローチをしていたのかと
恥ずかしくなるくらいです。

この企画は
・SSをメインとしつつ
・漫画
・イラスト
・ゲーム
・音楽

原作のlainさながらに
バラエティに富んだクロスメディアな合同誌として完成しました。

オフ会で
「あなた方みたいな若い人がどうしてこんな旧い作品に興味を持ったのか」
と質問をさせてもらったのですが
ゲームから
アニメから
ニコニコ動画から
そもそも人づてで

と入り口も様々。
これにはlainというクロスメディアとして発表された種が
20年後に望ましい形で花を咲かせた姿なのだろうと
感動さえ覚えました。


③メンバーの質高過ぎ問題
これは主催さんに近しい方に対して伝わると
言葉上余りいい印象を与えないかも知れませんが
「頭いい人達ばっかりなんだな…」
と思ってみていました。

私は下手にだらだらと未練たらしくSSを、期間ばかりは長く書いているので
上記の通りそんなに深いアプローチをしなくても
なんだかそれらしい作品を書き上げてしまえたのですが、
彼等は違う。

個人的に何かモノをつくるときには

①入力→②咀嚼→③出力

のステップを踏むと思っています。

私は①、②の質が低く
③は単に長期やっているせいでにこなれた感があるので、
ごまかせているかも知れません。
(個人的に昨今の問題だと内省している)

でも彼等は
①から一気通貫できちんと力を持っていると思いました。

彼等同士の会話を聞いていると
まあ身内同士なのでツーカー会話があるんですが
そのツーカーの中に含まれてる知識レベルが凄く高い。

Aさん「○○が××だろー、だから△△」
私(なんかむずかしいことゆっているな)
B「おまえそれって、@@@@で###だろwww」
私(え、通じるんだ、しかもそれに対して間欠性の強い表現で返してる…)

暗黙に含まれる情報通信の高水準や
ツーカーの間欠性の作り方とか
それを埋めて復号通信(会話)してる様とかには
(これが知識階級か…)
と思わされました。
単に難しいこと言ってるってだけではなく。

彼等が私と同じ程度
(といっても私は
同人イベントに出るのが好きじゃないとか
同人仲間と仲良くなるのが辛いとか言ってるような
クソみたいな活動度合いですが)
にでも作品の制作を続けたのなら、
これは凄いものが出来るんだろうと思うばかりです。

「頭のいい人達」って言い方にはどうしてもトゲが出るんですが
純粋に
①と②を上等巧くやるにはそれなりの頭の出来か
あるいは教育過程での所謂教養の様なモノが
個人的には重要だと思っています。

彼等にはそれが、私と違ってきっちり備わっているなと、
思った次第です。

とにかく、
こういう
・若くて未来があって活力に満ちている
・しかも自分と違って能力に溢れている
こんなメンバーと一緒の合同誌作成に混ざることが出来たのが
素直に嬉しかったです。


絵にしても文にしても
編集作業にしてもゲーム作成についても
音楽についても
(この人達もうちっと有名でもおかしくねえよな…なんでこんなところに居るんだ?)
ってほんとに首をかしげていました。
既に名前宛てでブースにファンが来るような方もいらっしゃいましたが。

とにかく
なんかよく聞く適当にメンバーを寄せ集めて
原稿だけ集めて主催と編集が本にして頒布し
寄稿者に献本しておわり。
「企画の名前出オチで当日まで走り抜ける」
みたいなのとはちょっと質が違うなと思っていました。

貴重な場所の空気を吸うことが出来たなと、
素直に思っています。



④企画そのものの質が(内部者観点で)思った以上に高かった
基本身内でやってるってのもあると思うんですが
その身内のバランスが凄い。

先にも書きましたが
クロスメディアな様々な媒体を作成するメンバーが
主催の周りに存在している。
主催はそれをまとめるカリスマがある。

これだけなら所謂「お祭り屋」でもいいんですが
この主催の右腕に、優秀なブレインがいて
その周囲を強い個性の作家が固めてる。
それらが、見事に和を以てまとまっている。
(絵なら絵つながりで知ってるだけ、とか
SS作家なら、SS作家としてこいつ知ってる、とか
だけのつながりではなく、生身の知人同士である強さ)

勿論私を含め何名かは部外者から参画させてもらったのですが
組織として非常によくまとまっていたし
車輪が巧く回ってるなと思って以見ていました。
イノベーティブで正の循環が起こる体質の組織だったように見えます。

あの空気の中に居るだけで
私も若返ったような気になってしまいましたし
その活気というか、イノベーティブというかクリエイティブというか
よく言葉に直せないんですけど
素敵な空気の流れている組織として
この合同は運営されていた。

DISCORDに高頻度で発現してた
主催とブレインとイノベータ
みたいな3人の、
アニメに出てきそうなくらいの絶妙のバランス。
そりゃいい組織にもなるよなって感じです。

それを眺めて剰え同じ空気を吸っていたというのは
非常に貴重な経験をもらったと思っています。




総括
何か全体的にアホみたいに褒めちぎってるんですけど
悪かったポイントが一つも思い出せないんですよね。
逆に私のような余り合同に参加しない人間としては
大収穫祭です。




え、本の作品としての感想?

「蓮メリ合体しろ」

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