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【回顧】あたたかい ほんとうにあたたかいわ

エントリのタイトルでびびっと来る人は私と同年代。

中学の国語の教科書に載っていた
なんか豚でソーセージを作るところを通して
いのち
をみつめるという感じののテーマだったような
そんな文章があった。

・「あたたかい、ほんとうにあたたかいわ」
・マドンナB
・屠殺直後の豚の背中に手を突っ込む美(?)少女
・ドイツとかそこいら

というキーワードしか記憶にない。
当然教科書自体も手元にない。

で、ググってみたら案外出てくる。

この作品のようです。

また、この作品に言及した
ttp://blog.livedoor.jp/nijiiro_highway332/archives/50004162.html
のブログでは筆者自身がブログに来訪してコメントを残しているようです。


まさかチェルノブイリ関連だとは全く思わなかった…。




自分自身が現国に傾倒した学生生活を送っていたせいもあってか
国語の教科書に載っていた教材というのは
とても思い入れがある。
かつ、
今振り返ってみると
「国語」として捉えて言葉尻の問題だけを解いて終わってしまうのが
非常に勿体ないような深いテーマを持った題材も
多かったように思う。


開いた言葉の表現は閉じた人間関係で、
閉じた言葉の表現は開いた人間関係で用いる
ということを説明した教材が
非常に自分に影響を与えている気がする。
もう題名も何も覚えていないが
あの教材で私がモノを考えるときのスタンスが形作られはじめたことだけは
鮮明に覚えている。
(因みに私の思考スタンスを完成させたのは
 ・「エヴァンゲリオン(ひいては各オカルト文献)を考察する行為」
 ・「終の空(ひいては純粋理性批判)」を読み込む行為
 何というオタ。)


「かまきりりゅうじ」とか「たんぽぽはるか」とか
今になって振り返るとかなり懐かしい。
し、
ネットで調べると結構出てくるのが驚いたw

「おじさんのかさ」とか有名かな。

陸蒸気と人力車を引く人が競争する話とか。

童話などの昔話は
「救いがないことが、話としては救いになっている」
という逆接を説明している説明文とか。

あとなんだっけ、「そしてトンキーは死んだ」?
あれは私だけじゃなくて教室中が沈んだぜ……。

ぼのぼの」だか「クマのプー太郎」がもろに乗っていて
4コマ漫画から話の流れの骨子を読むことを説明した文とか

いろいろあったな。


個人的に一番印象にあるのは。
題名も思い出せないのだが。
なんか詩。

子供と、そのお父さんがいて
どうやらお母さんは他界している様子。
子供を産んだタメに死んだか何かそこいらだった気がする。


「生まれる」という言葉が受動態的な語形になっていることを発見して喜ぶ子供。

生まれるという受け身と、蜻蛉の命のはかなさを父が語るが
子供はそれを良くわかっていない

という詩。
言葉のトリックと、ほの暗い世界をと命への悲観を
彷彿とさせる内容が
ものすごく印象的だった。


数学的な思考力は全く頭に入ってこなかったけれど
国語で教えようとしている思考方針は割と好きだったので
すんなり入ってきた記憶があるなw

だからロジカル思考できねーんだよ!
SEとかマジで向いてn……




昔印象を受けたモノを振り返ると
自分というキャラクターが
それらによってカタチ作られているというのが
改めてよくわかる。



徒然なるままなエントリーなので
とくに何を言いたいかなんて考えていません。

教育は大切だねという教育論的な結びにしてもイイし

自分が自分だとして固持している個も、
所詮は幼少の頃にアーキタイピングされたモノなのかも知れないという
ペシミスティックな見解で終わってもイイ。

まあ、
結局の所
ただの回顧録なんだ。



----------------------------------------
気に入っていた詩の正体の調べがつきました。
これです。

おおお……
今読み返しても切なさががが……。


この記事へのコメント

そうか
あいうえおおかみ
かきくけこんやも
さしすせそろりとおでかけだ
を見て育ったから俺はこんな風になってしまってたのか・・・・

何が好きなのか既に決まっていたのか、
印象に残ったモノが形作るのか
興味深いねw

夏の葬列が壮烈すぎた。

うまいw
それはともかくとして
その作品は知らないなあ。
検索してみた感じとても読んでみたいです。
今古本屋に国語の教科書とか売ってるの見たら買ってしまいそうだ……。
秋葉の近くの駅(神保町)は
非常に古書店多いんでちょっといってみようかなとか。
「古本」ならかえると思うんですが
「古書」てそれだけで高いんですよね…。
国語の教科書というのがどちらに多く分布するのか解りませんけど。
そもそも札幌では教科書とかたまに古本屋で投げ売りされてたけど
こっちってそういうこと無いのかな?

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